ボーイズグループオーディション番組「B:MY BOYZ」第7話が、8月2日に「ABEMA」で配信された。
本作は、多国籍な練習生たちがボーカル、パフォーマンス、プロデュースといった多様な才能を競うボーイズグループオーディション番組。
現在のグローバルK-POPを牽引するトップアイドルが、約30人の参加者の中から直接、“NEXTアイドル”を選抜する方式で進行。日本からはヒロト(20歳)、アイ(19歳)、カイ(18歳)、ハルト(21歳)、イクト(21歳)、ヒョウ(23歳)の6人が参加。番組MCにはミヨン(i-dle)、DEXが就任している。
第7話では、韓国の男性アイドルグループ「Wanna One」出身のハ・ソンウン、イ・デフィ、パク・ウジン、ペ・ジニョンが登場。練習生は第3ラウンドに挑んだ。

今回は、「Wanna One」の代表曲4曲の中から、各参加者が希望曲を選び、チームを編成。選んだ曲の2番パートと、対戦チームの選曲から1番パートも披露するというバトル方式。
イクトやヒロトらが所属する「Energetic」チームは、中間発表で「どっちが勝つか明確、『Beautiful』チームが勝ちそうだと一目瞭然だった」と評価を受けた。そして本番を終え、ソンウンは1番を歌った「Beautiful」チームについて「拍手を送りたいと思います、全体的にダンスとボーカルのバランスが良かった」と絶賛。

一方、2番を歌った「Energetic」チームについて、デフィは「『Energetic』チームは自分たちがやりたくてこの曲を?『Beautiful』チームのほうが上手に感じたので練習不足かなと思いました」と指摘し、ソンウンも「全体的にダンスが合ってなかったです」と語った。

そして、「Beautiful」のパフォーマンスへ。中間発表ではどちらのチームも「感情表現が乏しい」と指摘を受け、必死に向き合う。迎えた本番。1番を歌う「Energetic」チームにも「うますぎる、涙が出そう」と圧巻のパフォーマンスに賛辞を送り、前回1位のアイやハルトが2番を歌う「Beautiful」チームのパフォーマンスに、元「Wanna One」メンバーは拍手喝采。

「Energetic」チームについて、「ジェスチャーなど曲の雰囲気によく合ってました。感情移入を促していてとても良かったと思います」(ジニョン)、「曲の雰囲気に合っていたのかさっきよりずっと良かった」(イ・デフィ)と評価した。

「Beautiful」チームの練習生は、「これが最後になるかも」とステージ終わりに涙を浮かべる一幕も。

その姿にジニョンは自身もオーディション番組『PRODUCE101 season2』でデビューの切符を掴んだことから「ジファンくんが涙を流すのを見て、昔を思い出しながら感情移入しました」と語り、ソンウンも「僕も昔を思い出して少し涙が出ました。うるっときましたね」と話した。
また終盤には、「BOOMERANG」と「Burn It Up」チームが登場した。次回の第8話は、8月9日(土)配信となる。
「ABEMA」日韓同時・国内独占配信「B:MY BOYZ」は毎週土曜日17時~無料配信。
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