「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025」の放送ラインアップが発表された。
実際に人々が体験した怖い話をリアルに描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント「ほんとにあった怖い話」シリーズ。
今年は、番組史上初の試みとして、最恐選挙を実施した。歴代名作6本を放送する今回。小栗旬主演「黄泉の森」(’04)、上野樹里主演「行きずりの紊乱者」(’04)、岡田将生主演「右肩の女」(’12)、佐藤健主演「顔の道」(’09)、綾瀬はるか主演「怨みの代償」(’09)、そして石原さとみ主演の「S銅山の女」(’14)を初のデジタルリマスター化、一夜限りの特別編として放送する。

ほん怖クラブリーダーの稲垣吾郎は、主人公の女性が、荒れ果てた銅山で身の毛もよだつ恐怖体験に遭遇していく「S銅山の女」が中でも推しだそうで、「これは間違いなく大作です。怖さに関してはもちろんトップレベルなのですが、何よりもこのエピソードに出てくる心霊現象の原因がまったくわからないんです。この場所で亡くなってしまった方の霊なのか、何かしらの怨みが心霊現象につながっているのか…作中でもまったく語られていないからすごく恐い」とコメントしている。
土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025」は8月16日(土)21時~フジテレビにて放送。

