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【2大スター共演】絶体絶命の危機を乗り越えるたび愛が深まる! 禁断のロマンス「北極星」が、いま必見の理由

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「北極星」(c) 2025 Disney and its related entities
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チョン・ジヒョンカン・ドンウォンが並ぶと、とにかく絵になる。

この2大スター俳優が初共演し、「涙の女王」監督、さらに「シスターズ」脚本家がタッグを組んで映画級のスケールで放つスペクタクル・ロマンス「北極星」ディズニープラス スターにて第1話から第3話まで一挙独占配信中。そして、物語が大きく動き出す第4話、5話が本日より配信となる!(全9話)

描かれるのは、カリスマあふれる韓国の女性大統領候補と、秘密を抱えた脱北者の許されぬ愛。孤独な2人が立場を超えて惹かれ合う愛は、朝鮮半島を脅かす巨大な陰謀に翻弄されていく。

この秋、韓国ドラマ史に新たな伝説を刻む、大人の愛の物語。この特集では本作がいま必見である理由を紹介しながら、2人のロマンスの見どころに迫っていく。

<ドラマ「北極星」必見の理由①>

チョン・ジヒョン×カン・ドンウォン、2大スターが贈る大人のロマンス

2003年に日本公開された映画『猟奇的な彼女』で、かつてないほど強烈で愛らしい“彼女”を演じて大ブレイク、「星から来たあなた」「青い海の伝説」などで韓流人気を牽引してきたチョン・ジヒョン。

『オオカミの誘惑』(2004)の人懐こい不良少年役は伝説級、近年では『ベイビー・ブローカー』での落ち着いた演技も記憶に新しいカン・ドンウォンが初共演する「北極星」。

チョン・ジヒョンが長年カン・ドンウォンのファンだったことから「ぜひ一度共演したかった」と言い、実に約21年ぶりのドラマ復帰となったカン・ドンウォンも「チョン・ジヒョンのために出演した」と明かして本国の製作発表会見を沸かせたように、今回、待望の共演が実現した。

いずれもモデル出身で、2人が画面上で並び立つだけでも、とてつもないオーラを放つ。その上で、何者かから命を狙われる韓国の大統領候補ソ・ムンジュと、そのボディガードとなる秘密を抱えた脱北者ペク・サンホとして、身を寄せ合いながら危機を乗り越え、そのたびに愛を深めていくのだ。

2000年代初めから日本の韓流ブームを盛り上げたキーパーソンでもあった2大スターが、いまだからこそ挑んだ大人のロマンスは必見でしかない。

<ドラマ「北極星」必見の理由②>

「涙の女王」監督&「シスターズ」脚本家が描く鉄板のドラマ

脚本を手がけたのは、世界的巨匠パク・チャヌク監督とともに『お嬢さん』『別れる決心』などを執筆し、「若草物語」を現代韓国流に描いた「シスターズ」や日本ドラマのリメイク「マザー~無償の愛~」で知られるチョン・ソギョン

監督は「涙の女王」や「愛の不時着」(共同監督)「ヴィンチェンツォ」「シスターズ」といった世界的ヒットドラマを手がけてきたキム・ヒウォンと、『犯罪都市 PUNISHMENT』など韓国を代表するアクション監督であるホ・ミョンヘンという強力な布陣。

「パワフルな女性の物語を描きたい。それにはチョン・ジヒョンしかいない」と製作発表などで語られてきたように、チョン・ジヒョンが演じる次期大統領候補をはじめ、キム・ヘスク演じる現役女性大統領、イ・ミスク演じる政財界を牛耳る女性会長など、本作もパワフルな女性キャラクターが多数登場する。

そして女性大統領候補とボディガードの立場を超えたロマンスが、フィクションとは思えない北朝鮮の核の脅威やアメリカとの関係、あわや第三次世界大戦勃発かという緊迫の国際情勢といったハリウッド映画級のスケールを背景に描かれ、“韓流らしい”愛憎渦巻く権力争いや深みのある人間ドラマが加味される。

毎回必ず、銃撃戦や激しいカーチェイス、爆破シーンなど迫力満点のアクションが盛り込まれており、華麗に守り尽くすカン・ドンウォンの姿も必見となっている。

<ドラマ「北極星」必見の理由③>

世界が認めるディズニープラス韓国ドラマの最新作

ディズニープラスのオリジナル韓国ドラマといえば、2023年に最も視聴された「ムービング」をはじめ、2024年の視聴記録をつくった「照明店の客人たち」、今年は「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」「ナインパズル」など、世界中のKコンテンツファンやドラマファンが太鼓判を押す作品クオリティと実績が証明されている。

しかも今回、キャストには韓ドラ初出演となるハリウッド俳優のジョン・チョーが名を連ね、海外ドラマの名バイプレイヤーたちが出演。

2大スターが織りなすロマンスと、錚々たるキャスト陣による演技合戦、朝鮮半島の危うい均衡を映し出す政治サスペンス、絶体絶命の危機を乗り越えていく見応えあるアクションまでもが毎回1話の中にギュッと凝縮され、満足度は申し分なし。新たな伝説的ドラマの誕生を予感させている。

レビュー:ピンチのたびに愛が深まる、波乱のロマンスに釘付け

ひとすじ縄ではいかないラブロマンス、第5話で物語は急加速!

※ここから先は第5話までのネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

近年、作品を選んできたチョン・ジヒョンにとって、また映画俳優として国際的に名を馳せてきたカン・ドンウォンにとっても、「北極星」は久々の本格ロマンス。酸いも甘いもかみ分けた大人になった2人が、本作ではひと筋縄ではいかないラブロマンスを体現する。

第5話のラストで、ついに唇を重ね、一線を越えた2人。その運命的な関係は、第1話の銃撃事件での偶然の出会いからすでに始まっていた。

孤独な2人を世界が追い詰めれば追い詰めるほど、彼らは身も心も、お互いを求めずにはいられなくなるのだ。

チョン・ジヒョンが演じるソ・ムンジュは、対北政策について印象的なスピーチを行い、注目を集めた元国連大使だった。韓国に帰国し、夫の次期大統領候補チャン・ジュニク(パク・ヘジュン)の支援に専念しようとした矢先に、ジュニクは教会で銃殺されてしまう。

犯人に銃口を向けられても、両腕を広げて夫の亡骸の前に立ち塞がったムンジュ。そこへ颯爽と現れ、犯人をあっという間に制圧したのが、現場に居合わせたカン・ドンウォン演じるペク・サンホだった。

要人の警護から暗殺まで、命を賭けて請け負う国際組織「バルキリー」に所属する脱北者のサンホに、このときのムンジュは死すらも恐れない、ある種の覚悟を持った女性に映ったのだろう。

その後も夫の遺志を継ぐ形でムンジュが大統領候補の出馬宣言をすると、彼女は何度も命を狙われることになる。韓国高速鉄道KTX内の座席に爆弾が仕掛けられた際には、いち早くそれを察知したサンホが、絶妙なタイミングで駆けつけ(!!)彼女を救った。

努めて平静を装うムンジュの隣に座り、「席を入れ替わります」と言うサンホ。2人がゼロ距離のまま、ゆっくりと慎重に体を入れ替えるこのシーンは、命の瀬戸際だけではない、息をのむような緊張感を観る者に与えたはずだ。

知性と優雅なしなやかさをまといながらも、にじみ出る意志の強さ、ときに大胆なまでの行動力を持ち、希望と思慮のある発言を力強く続けるムンジュの姿は、大衆だけでなく、やがてサンホの孤独な心をも惹きつけることになった。

だが、物語が一気に加速度を増した第5話。ムンジュは亡き夫ジュニクの秘密と裏切りに触れ、激しく動揺する。

夫はカン・ハンナという見知らぬ女性(演じるのは「イカゲーム」シーズン2の“セミ姉”ことウォン・ジアン)ともう1つの家庭を築き、9歳になる息子もいた。義母の「アソム海運」会長イム・オクソン(イ・ミスク)らは承知の上で、その子を跡取りとして迎え入れようとしていたのだ。

どんなに命の危険にさらされても屈せず、何度でも立ち上がってきたムンジュが、もうどこにも拠りどころはないのだと悟ったとき、「誰もいない場所へ行きたい」と初めてサンホの前で弱さを見せ、そして初めて自分のために銃を手に取った。

銃を撃てば、自らにもその衝撃が返ってくる。その痛みを知りすぎているサンホは、優しく、でもしっかりとムンジュの肩を支えながら「一切動揺せずに、すべてを受けとめましたね」と労う。射撃練習で筋肉が緊張したムンジュの手をとり、マッサージする流れも実にさりげない。

サンホは「誰が見ても心が揺さぶられる危うい男」とイム会長に指摘されていたムンジュだが、KTXでの一件もふくめ、カン・ドンウォンが演じるサンホのこうしたスマートな振る舞いは、本当に危険なほどに甘すぎる。

折しも、2人の背後には北朝鮮、アメリカなども絡んだ、朝鮮半島のみならず世界の秩序と平和を揺るがす巨大な陰謀がうごめいている。いまにも新たな戦争が始まろうとする夜、それを国民に伝えるべく奔走したムンジュをまた銃弾が襲った。

腕をかすめたものの「私は平気です」というムンジュに「僕が平気じゃない!」と声を荒げるサンホ。常に冷静沈着だった彼が、初めて感情を露わにした瞬間でもあった。

その傷の手当てもゼロ距離で終えた後は、2人だけで脱北者のための山荘に身を隠す。戦争開始のカウントダウンが迫りくる一方で、腕を動かせないムンジュの髪をサンホが洗ってやる場面もあり、正直、感情のほうが追いつかない。

だが、極限状態にいる2人は本当にお互いを愛し、お互いを信じきれているのだろうか。それとも、どちらかが何らかの思惑を秘めているのかーー。

回を追うごとに真実に近づき、想像をはるかに超えた展開の後に緊迫のラストが待ち受けるという本作。そのとき2人が下す決断に、いまからもうドキドキが止まらない。


「北極星」視聴ページ

「北極星」はディズニープラス スターにて字幕・吹替で独占配信中(全9話)。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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