ジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督のコメディ映画『ビッグ・リボウスキ』が5月29日(金)より、全国リバイバル上映されることが決定した。
本作は、Filmarks(フィルマークス)のリバイバル上映プロジェクト「Filmarks 90's」第16弾として、2週間限定で全国61館にて上映される。『ファーゴ』でアカデミー賞脚本賞を受賞した鬼才コンビ、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が監督・脚本を手がけた作品だ。
1991年のロサンゼルスを舞台に、同姓同名の富豪と間違えられたことから奇妙な誘拐騒動に巻き込まれていく中年男"デュード" の顛末を描く。

その日暮らしの気ままな生活を送る無職の中年男、"デュード"ことジェフ・リボウスキ。ある晩、突如押しかけてきたチンピラ2人組に「女房の借金を返せ」と脅されるが、デュードは独身でまったく身に覚えがない。やがてそれが同姓同名の大富豪と間違えられていたためだと判明する。腹の虫が収まらないデュードは、ボウリング仲間のウォルターに「慰謝料を請求しろ」とそそのかされ大富豪リボウスキの邸宅に乗り込むが、あっさりと門前払い。数日後、富豪の妻バニーが誘拐され、デュードは思いがけず身代金の受け渡し役を依頼される──。

次々と現れる風変わりでクセのある登場人物たちと、予期せぬ方向へ転がっていく騒動の数々。奇妙な出来事が重なって物語がゆるやかに逸脱していくストーリーは、コーエン兄弟の真骨頂だ。どこか間の抜けた不条理な犯罪劇が人間の滑稽さを浮かび上がらせる、ユーモアに満ち溢れた傑作である。
"デュード" こと主人公、ジェフ・リボウスキを飄々と演じるのはジェフ・ブリッジス。共演にはベトナム戦争にこだわる短気な悪友ウォルター役のジョン・グッドマンをはじめ、スティーヴ・ブシェミ、デヴィッド・ハドルストン、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン、ピーター・ストーメア、ジョン・タトゥーロ、サム・エリオットといった個性派キャストが集結している。
『ビッグ・リボウスキ』は5月29日(金)より全国61館にて2週間限定上映。


