4月14日、韓国Coupang Playシリーズ『ロマンスの絶対値』(Prime Videoで日本配信)の制作発表会が行われ、主演俳優のキム・ヒャンギ、チャ・ハギョン、キム・ジェヒョン、ソン・ジョンヒョク、キム・ドンギュ、そしてイ・テゴン監督が登壇した。
同作は、高校を舞台としたフレッシュでウィットに富んだ青春ロマンス。イケメン先生たちを主人公にしてBL(ボーイズラブ)小説を書いていた女子高生が、現実で彼らと予想外の瞬間を迎え、波乱万丈な学校生活を送る物語だ。
「BLシーンになると目がキラキラ…」
この日、イ・テゴン監督は作品の中の俳優たちのシンクロ率について、「実は台本で読んだ時は漠然としていた。これを映像で撮ったらどんな反応が出るのか気になったし、BLのシーンが画面に映った時にどんな感じになるのかと気になっていた。しかし、うちの俳優たちはまるで待っていたかのように、それをうまくやり遂げてくれた」と俳優たちを絶賛した。
さらにイ監督は、「現場でアイデアがたくさん生まれ、台本にはなかった内容が追加されていった。だんだんと現実と区別できないほど、俳優たちがBLのシーンになるとより目がキラキラと輝くように感じた。そういう素質があるのではないかと誤解するほど、没入度が高かった」と語り、会場の笑いを誘った。

チャ・ハギョンは撮影現場の雰囲気について、「再び学生時代に戻ったような気分だった。監督もいつも笑顔で見守ってくださるので、お互いにたくさん笑いながら演技できたと思う」と和やかな撮影の様子を伝えた。
「BL」というジャンルへの真摯なアプローチ
「この台本を読む前は、BLというジャンルがあることすら知らなかったのが事実だ」と率直に話すイ・テゴン監督。彼は「作品を準備する過程でいくつかの(BL)作品を見たが、面白かった。このジャンルを好きな方々がいることを知ったし、一歩間違えればマイナーなジャンルとして見られてしまう可能性があると感じた。私自身にはそういった偏見がなかったため、一つのジャンルとしてコミカルでありながらも、その中には彼らなりの真剣で誠実な思いが伝わるように気を配った」と語った。

その上でイ監督は、「劇中、ウィジュがウスにBL小説を書いていることがバレてしまうシーンがある。その時、ウスが『なぜBLなのか』と尋ねるのだが、ウィジュが泣きながら答えるセリフがある。『あ、彼女はこんな気持ちなんだ』と理解でき、演出する上でとても助けになった」と伝え、作品への期待感を高めた。
『ロマンスの絶対値』は、Prime Videoにて4月17日(金)より日本独占配信される。
(記事提供=OSEN)
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