堤真一主演の日曜劇場「GIFT」の第2話が4月19日に放送。今回、本格登場した本田響矢演じる朝谷圭二郎に「スラダンの三井みたい」「三井であり、花道だな」などの声が寄せられている。
本作は、パラスポーツである車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と身体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。生きるとは何か、闘うとは何か、勝利とは何か――。暗闇を生きてきたすべての人たちへ、神様がくれた“愛”という名のギフトの物語。
天才“すぎる”頭脳を持った宇宙物理学者の主人公・伍鉄文人を堤真一が演じ、ブルズに所属する輝きを失った孤高のエース・宮下涼役に山田裕貴、取材をきっかけにブルズと関わっていく雑誌記者・霧山人香役に有村架純、夢を失った車いすヤンキーの青年・朝谷圭二郎役に本田響矢。そのほか、低迷する“ブルズ”の再起に奮闘するヘッドコーチ役に吉瀬美智子、選手役に細田善彦、円井わん、越山敬達、八村倫太郎らが集結。また“ブルズ”とは正反対の、今を輝く強豪チーム「シャークヘッド」のヘッドコーチ役に安田顕、“シャーク”の絶対的エースで涼のライバル役として細田佳央太が出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
4月19日放送の第2話では、車いすヤンキーの圭二郎が本格的に登場。終盤では、伍鉄の策略により、宮下と圭二郎が対決するシーンが描かれ、大きな反響を呼んだ。

圭二郎はもともと有望なバスケ選手であったが、高校のバスケ部退部を機に荒れるようになり、その後のバイク事故で車いすに。この背景には、「これ脚本家、三井寿すきだろ!?」「挫折を経験した不良が輝きを取り戻していくってスラダンの三井みたいな物語はベタだけど一番熱い」「本田響矢、ヤンキーだけど根っこに捨てられないスポーツマン魂があって・・あ、スラダンの三井じゃん。伍鉄さん・・車椅子ラグビーがしたいです、じゃん!」と、井上雄彦による漫画「SLAM DUNK」で、怪我を機にバスケを辞めグレてしまった三井寿の姿を重ねる視聴者がチラホラ。ドラマ内で映し出された、圭二郎がバスケをしていた頃の写真の中で笑う姿は、グレる前の三井の雰囲気にも少し似ている。

一方で、「本田響矢スラダンの三井であり、花道だな」との声もあるように、自信家、負けず嫌い、惚れやすい(?)性格に、高い身体能力を持つが、車いすラグビーは全くの初心者という点は、同じく「SLAM DUNK」の主人公・桜木花道に近い。圧倒的に力の差がある宮下に食らいついていくシーンは、桜木と流川楓の関係性を思わずにはいられなかった。3話予告映像を見ても、宮下と圭二郎は相当仲が悪そうで、今後も犬猿の中として描かれそうではある。しかし、そんな2人が「SLAM DUNK」の山王戦で桜木と流川が見せたようなプレーをするようになるのかと想像すると、すでに胸が熱くなるものがある。

勝手な想像でしかないが、本作はやはり「SLAM DUNK」の影響を少なからず受けている作品だと思う。「SLAM DUNK」だけではなく、「リアルの最初の方みたいやな」「漫画リアル思い出すし余計泣けるな⋯」と声が寄せられるなど、同じく井上氏の車椅バスケを題材にした「リアル」での描写を彷彿とさせる場面もあり、両作品が好きな方には是非オススメしたい必見のドラマとなっている。
日曜劇場「GIFT」は毎週日曜21時~TBSにて放送。
第3話あらすじ
素行不良の青年・圭二郎(本田響矢)がブルズに加わった。その自己中心的な言動でチームのムードは最悪。涼(山田裕貴)は伍鉄(堤真一)への反発心から「やめる」と言い残して練習を放棄。選手たちから責められた伍鉄は、勢い余ってブルズ解散宣言をしてしまう。
ブルズはしばらく活動休止。コーチの日野(吉瀬美智子)はラグ車のメンテナンスをしながら、涼と元ブルズの谷口(細田佳央太)、国見(安田顕)との関係を人香(有村架純)に語る。
同じ頃、涼は国見に会いに行き、抱えてきた心のわだかまりをぶつける。そして、谷口に誘われてシャークの練習に参加する。しかし、そこに現れた伍鉄。なんと谷口をブルズに引き抜きに来たと言う!



