6月3日に韓国で公開となる映画『ワイルド・シング』(原題)。主演のカン・ドンウォン、オム・テグ、パク・ジヒョン、オ・ジョンセの大胆な変身ぶりが話題を集めている。
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同作は、かつて音楽業界を席巻したものの、予期せぬ事件に巻き込まれて一夜にして解散した3人組混成ダンスグループ「トライアングル」が、20年ぶりに訪れた再起のチャンスをつかむため、無謀な挑戦に乗り出す物語を描く。
これまで公開された予告編では、ヘッドスピンやブレイクダンスを踊るカン・ドンウォンに驚き、爆発的なラップを披露するオム・テグに言葉を失い、美貌のセンターであるパク・ジヒョンの存在感に感嘆した。さらに“耳を癒すバラーダー”としてのオ・ジョンセの姿は、思わず目を疑う。
1990年代~2000年代初頭に活躍したアイドルを連想させる
「トライアングル」は1990年代後半から2000年代初頭に活動していた当時のアイドルを連想させる存在だ。所属事務所が決めたコンセプト通りに活動しながらも、悪徳代表のせいで一銭の精算も受けられず苦悩し、最終的には騒動の中で全盛期に解散してしまった、過去の多くのグループを思い起こさせる。
衣装やヘアスタイルも当時をそのまま再現しており、カン・ドンウォンが演じるヒョヌは当時大人気だったアイドルのスタイルを彷彿とさせる仕上がりとなっている。

キャラクターを熱演する俳優たちのエネルギーに脱帽
キャラクターと一体化しようとする俳優たちの努力も際立っている。カン・ドンウォンは首の椎間板ヘルニアの痛みを抱えながらも、40歳を超えてヘッドスピンに挑戦し、スタントなしでほとんどすべてのダンスシーンを自らこなした。その結果、スクリーン上でリアルなダンスマシーン・ヒョヌを表現している。
オム・テグはJYPエンターテインメントに通いながらラッパー・サングを熱演し、パク・ジヒョン演じるドミはイ・ヒョリのような可愛さとセクシーさを表現し、オ・ジョンセのバラード歌手への憑依ぶりは圧倒的だ。


かつて成功しながらも今は忘れられた「トライアングル」を応援したくなる理由は、作品が持つ明るく前向きな雰囲気と自然につながっている。人生には3回チャンスが訪れると言われるが、結局その機会も、強い渇望を持ち準備できている人だけがつかめるというメッセージが込められている。
(記事提供=OSEN)
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