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大谷亮平主演、中年男が中学時代へタイムスリップ…「孤独のグルメ」谷口ジローの名作実写化『遥かな町へ』公開へ

「孤独のグルメ」「神々の山嶺」などで知られる漫画家・谷口ジロー原作の映画、大谷亮平主演『遥かな町へ』の公開が決定。予告編、ポスタービジュアル、場面写真が到着した。

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『遥かな町へ』©︎2026 映画「遥かな町へ」BARCOS
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「孤独のグルメ」「神々の山嶺」などで知られる漫画家・谷口ジロー原作の映画、大谷亮平主演『遥かな町へ』の公開が決定。予告編、ポスタービジュアル、場面写真が到着した。

建築デザイナー・中原博史は、仕事の出張帰りにふと故郷・鳥取の倉吉を訪れる。墓参りを済ませた帰路、なぜか彼は1963年の町へと迷い込み、“14歳の自分の身体”に戻ってしまう。だが意識は48歳のまま。彼は思春期の少年として、再び家族と向き合うことになる。そこには、若き日の母、妹、祖母、そしてやがて失踪する父の姿があった――。

『遥かな町へ』©︎2026 映画「遥かな町へ」BARCOS

本作は、人生の折り返し地点を迎えた男が、中学生時代にタイムスリップし、友人や初恋の人との再会、そして家族との時間を通して、自らの人生の選択を見つめ直す大人の青春物語。

原作は、1998年発表の漫画「遥かな町へ」。自身のオリジナルストーリーによって描き上げ、フランスのアングレーム国際漫画祭をはじめ、イタリア、ドイツなど数々の漫画賞を受賞。2010年にはルクセンブルク、フランス、ドイツの合作で映画化もされた。

『遥かな町へ』©︎2026 映画「遥かな町へ」BARCOS

主人公・博史役の大谷亮平は、“ミッドライフ・クライシス(中年の危機)”を迎えた中年男性を体現。また、1963年に生きる14歳の博史役の及川桃利、博史の初恋相手・長瀬智子役の磯谷萌々子は、オーディションで抜擢。博史の両親役に滝藤賢一戸田菜穂が名を連ね、作品に深みを与える。

『遥かな町へ』©︎2026 映画「遥かな町へ」BARCOS

脚本と監督は、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の錦織良成。撮影は倉吉市でロケを敢行し、撮影・北信康が懐かしい味わいと慕情にあふれる光景をカメラに収めた。

『遥かな町へ』©︎2026 映画「遥かな町へ」BARCOS

予告編では、博史がタイムスリップし、14歳の姿になってしまう場面から始まる。懐かしい日常が広がり、家族との団欒、友人やクラスのマドンナとの再会を果たす一方で、過去の出来事が少しずつ書き換えられていく。そんな中、父が失踪する日が迫っていることに気付き、当時の父や母と向き合うことを決意。物語の行方に期待が高まる映像となっている。

ポスタービジュアルは、蒸気機関車と故郷を訪れた博史の姿を背景に、自転車で駆ける若かりし博史がレイアウトされた。昭和の記憶を呼び起こし、郷愁を誘うビジュアルとなっている。

『遥かな町へ』©︎2026 映画「遥かな町へ」BARCOS

コメント

大谷亮平

まずこの作品に携われた事、非常に嬉しく思っています
倉吉の空気の澄んだのどかな街並みでの撮影は素晴らしいものでした

原作はとても面白く非日常である事をすっかり忘れさせてくれるロマンのあるお話
父と母の気持ち、自分が今の歳になったからこそより沁みる物語でした

倉吉の方々に沢山の応援を頂き、現地で皆さんの表情を見て楽しみに待って下さっている方々に喜んで頂ける作品になればと大切に取り組みました
是非公開を楽しみにして頂ければ嬉しいです

及川桃利

主演の大谷亮平さん演じる中原博史がタイムスリップした際の、14歳の博史を演じました及川桃利です。
原作を読んだ時から「この役は絶対に誰にも渡さない」という強い思いでオーディションに臨みました。
心は48歳という難しい役に悩むこともありましたが、錦織良成監督が丁寧に導いてくださり、最後まで役と向き合うことができました。
多くの方の想いが詰まった温かい作品です。
皆様に届く日を心から楽しみにしています。

磯谷萌々子

倉吉の街並みがとても印象的で、昭和38年の時代に本当に入り込んだような感覚になりました。
撮影ではたくさんの初めてを経験し、不安や緊張もありましたが、倉吉の方々やスタッフ・キャストの皆さんが温かく接してくださり、たくさんの応援をいただき、安心して撮影に臨むことができました。この作品に携わることができて本当に幸せです。
是非たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです!

戸田菜穂

蝶の羽ばたきによって運命が変わる。
そうかもしれない。
けれど、運命など考える余地もなく必死に生きた女性が確かにいた。
そのことだけを大切に演じました。
映画への深い愛の錦織監督と出演者それぞれが、役に惚れ込みひたむきに挑んだ情熱、
そしてこの作品に並ではない尽力を注いでくださった全ての方と織りなした一編の尊い映画。
この『遥かな町へ』が、あなたの蝶の羽ばたきになりますように。

滝藤賢一

谷口ジロー先生の『遥かな町へ』を錦織監督が撮られるというお話しをいただいた時は、参加させていただける喜びと同時に、俳優の運を全て使ってしまったのではないかと恐怖を感じ、“冷静に冷静に“と自分に言い聞かせました(笑)
倉吉での1か月の撮影は、まるで物語の登場人物のように現実離れした体験でした。
白壁土蔵はタイムスリップしたかと思わせてくれる美しい街並みで、役を生きるのに大きな助けとなり、遥かな町へという世界観を信じさせてくれました。
素晴らしい環境を与えていただきましたので、作品、役のことを考えるというよりは、倉吉の空気を吸うこと、山から湧き出る水を飲むこと、倉吉の方々とお話しさせていただくことを大切にしたように思います。
役を生きるとはこういうことかもしれないと、これからの俳優人生に多大な影響を与えてくれた作品です。
及川桃利君、戸田菜穂さんはじめキャストの方々が漫画のキャラクターが飛び出してきたと思うぐらいそっくりでしたので、漫画の世界に生きているような稀有な経験でした。
そして、我々を温かく迎え入れてくれた倉吉の方々には、本当に感謝しております。この映画が倉吉から世界へ羽ばたき、倉吉の魅力が世界中に伝わることを切に願っております。

『遥かな町へ』は10月9日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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