俳優の山崎賢人と吉沢亮が6月2日(火)、都内で行われた『キングダム 魂の決戦』のワールドプレミアに出席。会場には高倍率を勝ち抜いた幸運なファン4200人が駆け付け、映画の完成を熱狂的に祝っていた。
天下の大将軍になる夢を抱く少年・信を演じる山崎は、「最高に興奮しています!」と喜びの声。王騎(大沢たかお)が散った前作『キングダム 大将軍の帰還』に触れ、「信の気持ちになると、王騎将軍だけじゃないですけど、いろんな人たちの思いを背負って成長している」と心境をコメント。「思いを受け継ぎながら、王騎将軍がいない『キングダム』でも最高の『キングダム』が撮れるんだぞということを見せたかった」と熱弁した。

原泰久の人気漫画を実写映画化した『キングダム』シリーズの第5作。秦と六国がぶつかり合う原作屈指の人気エピソード「合従軍編」を映画化する。最新作で描かれるのは、秦以外の全ての国(楚・趙・魏・韓・燕・斉)が打倒秦を掲げて手を結び、「秦vs六国」というシリーズ最大規模のスケールで秦国存亡を懸けた大攻防戦だ。
中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢は「シリーズを重ねるごとに進化していて、これまでにない、とんでもないスケールの映画になっている」と、山崎同様に熱っぽいアピール。「今回は秦国史上最大の危機と言いますか。経験のない軍勢に迫られるので、より王宮の緊張感も増した。僕は大ベテランの皆さんを前に、一番偉そうにしていないといけなかった」と見どころを紹介していた。

ワールドプレミアには山崎と吉沢に加えて、軍師を志す河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、豪胆無比な秦国の将軍・麃公(ひょうこう)役の豊川悦司、信と同じく大将軍を志す若き将・蒙恬(もうてん)役の志尊淳と王賁(おうほん)役の神尾楓珠や、底知れない才覚とカリスマ性を持つ秦軍の将軍・桓騎(かんき)役の坂口憲二が登壇した。

さらに、前作で王騎を討った秦国の宿敵、軍師・李牧(りぼく)役の小栗旬、李牧が率いる“合従軍”から、復讐の化身となった趙軍の猛将・万極(まんごく)役の山田裕貴、戦の天才と称される女将軍・媧燐(かりん)役の三吉彩花、要潤、佐久間由衣、玉木宏、佐藤浩市、蒔田彩珠、山下美月、シリーズ全作でメガホンをとった佐藤信介監督が駆け付けた。

山田は「万極は異質なキャラクターで、見どころもかなりある。万極の気持ちはさておき、撮影はすごく楽しかったです」とふり返り、「山崎賢人くんとアクションのシーンは本気でぶつかり合えて、熱かったですね」と感謝の言葉。山崎も「魂でぶつかり合うようなアクションを熱く撮影できた」と手応えを示していた。

『キングダム 魂の決戦』は7月17日(金)より全国にて公開。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」



