女優のキム・ゴウンが、「第5回青龍シリーズアワード」で大賞を受賞した際の心境を明かす動画が公開。予想外の大賞に驚きを隠せなかったというキム・ゴウンは、授賞式で大きな声で祝福してくれた俳優イ・サンイとの微笑ましいエピソードも明かした。
今回公開されたインタビューでキム・ゴウンは、栄誉ある大賞を受賞したことについて「本当に驚いた」と回顧。授賞式では主演女優賞を想定してスピーチを準備していたものの、予想外の大賞受賞に「何を言えばいいのか分からなくて、整理が全然できなかった」と当時の心境を明かす。
「ウンジュンとサンヨン」について話す準備をしていたというキム・ゴウン。しかし、大賞を受け取った瞬間には、それまで出演してきた作品が次々と思い浮かび、「『告白の代価』まで思い浮かんだ」と振り返る。1年間にわたって取り組んできた作品たちが一気に胸に去来し、言葉にならないほど感情が込み上げたようだ。
そんな受賞の瞬間、キム・ゴウンの隣で、大学から知り合いで親友としても知られる俳優イ・サンイが大きな声で「キム・ゴウン!」と何度も叫びながら祝福していたことについても語った。イ・サンイが目鼻口を開き、驚く様子はSNSでも話題に。
しかし、突然の大賞受賞で頭が真っ白になっていたキム・ゴウンは、イ・サンイからの大声の祝福に気を取られ、「ウンジュンとサンヨン」で共演した俳優パク・ジヒョンが抱きしめようと手を広げていたことに反応できなかったそうだ。後から授賞式の映像を見たことでそのことに気づき、パク・ジヒョンに長文のメッセージを送ったことを明かした。

「遅れて映像を見て、すぐ前にいるあなたの胸に抱きつけなくてごめんね」と謝りつつ、「本当に素晴らしいパートナーに出会えて、こうやってまた価値ある賞、そして良い作品で認められることができたみたい」と感謝した。「いつも応援してる」とメッセージを送ったという。
さらにキム・ゴウンはイ・サンイに対しても、あの大きなリアクションがあったおかげで「私がもらった賞がもっと価値があるように感じた」とも語り、「本当にありがとう」と伝えたことを明かし、「(イ・サンイが)賞をもらう時、同じ場所にいたら、私もそれくらい(リアクション)はしてあげる。目と鼻と口を全開で」と話すなど、2人の仲の良さをうかがわせる場面もあった。最後にはイ・サンイの名前を挙げながら「もっと頑張ろう。イ・サンイ、頑張ろう」と笑顔でエールを送った。
また、キム・ゴウンは授賞式で涙を見せないよう、普段からかなり努力しているという。「新人賞を青龍でもらった時が、本当に歴代級に我慢するのが大変だった」と振り返り、これまでの受賞でも感情を抑えてきたことを明かした。今回の授賞式では、「ユミの細胞たち3」で相手役を演じたキム・ジェウォンが新人賞を受賞。「相手役の俳優さんが賞を受賞すると、私も認められたような気がして嬉しいんです。私もその方にとって良いパートナーだったのかという気になれて」と話し「本当におめでとう」とキム・ジェウォンを祝福した。

今回の大賞受賞では、賞そのものだけでなく、周囲から寄せられた祝福も強く心に残ったという。過去に自身の作品に携わったスタッフや関係者からも祝福を受け、「賞も賞だけど、本当に感謝だという気持ちをたくさん感じた」と語った。
さらに、これまでのキャリアを振り返りながら、「私が人生で見た時、本当に輝かしい時期を過ごしているんだな」と現在の自身を見つめ、若い頃には「なぜ私がうまくやった部分を誰も見てくれないの?」ともどかしく感じたこともあったというが、今では「私がこのくらい良い話を聞くくらいうまくやったのかな?」と、寄せられた評価を素直に受け止め、感謝できるようになったと話す。
「以前もそうだし、今もそうだし、これからもそうだけど、同じ気持ちでいつも一生懸命やってきた」と語ったキム・ゴウン。評価される時期も、そうでない時期も経験したからこそ、「またいつか見てくれる時が来るだろうという気持ちで耐えられる」と、俳優として歩み続ける現在の心境を明かした。



