8月25日、tvN新ドラマ『フォーハンズ』(Netflixで日本配信予定)のオンライン制作発表会が行われた。
会見にはパク・ヒョンソク監督とソン・ガン、イ・ジュニョン、チャン・ギュリが出席し、和気あいあいとした撮影現場のエピソードなどを語った。
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『フォーハンズ』は、音楽の才能に恵まれた若者たちが集まる芸術高校を舞台に、友情と愛、競争と成長を描く青春ドラマだ。ソン・ガン、イ・ジュニョン、チャン・ギュリが、音楽を通じて複雑に絡み合っていく若者たちの青春を演じる。『むやみに切なく』『秘密の森2』などを手がけたパク・ヒョンソク監督と、『グリーン・マザーズ・クラブ』のシン・イウォン脚本家がタッグを組んだ。
パク・ヒョンソク監督は、音楽を題材にした作品の中でも本作ならではの魅力について、「若手俳優たちが出演していることに加え、クラシック音楽と青春、成長を一つの作品で描く作品は、これまであまりなかったと思います」と説明した。また、「『フォーハンズ』は、1台のピアノを2人で演奏する連弾を意味します。2人の主人公が共に歩んでいく物語を描く作品なので、このタイトルをつけました」と明かした。
イ・ジュニョン、天才ピアニスト役に「すべてを懸けた」

恵まれない環境の中で、自らの才能から目を背けるように生きてきた天才ピアニスト、チェ・ジョンヨ役を演じるのがイ・ジュニョンだ。天才たちが集う韓国芸術高校に突然現れたチェ・ジョンヨは、かつて自分の心を躍らせたピアノの天才、カン・ビオ(演者ソン・ガン)と偶然再会し、複雑な感情を抱くようになる。
入隊を控えた最後の作品として本作を選んだイ・ジュニョンは、役作りについて「ソン・ガンさんほどピアノの練習に時間をかけることはできませんでしたが、時間がある時はできるだけ練習しました。休みの日もクラシック音楽をたくさん聴いて過ごしました」と語った。さらに、「もともとクラシック音楽には詳しくなかったのですが、本作を通してさまざまな音楽から良い刺激や影響を受けました。これまでとは違う自分を見せられるポイントがあるので、ぜひ注目してほしいです」と期待を呼びかけた。

また、「イ・ジュニョンってこんな役も演じられる俳優なんだということをお見せしたいです。これまで強烈な印象の役で記憶されていることが多いと思いますが、自分を韓国料理にたとえるなら“平壌冷麺”のような俳優だと思っています。噛めば噛むほど味わいが出るという意味です」と笑顔で語った。続けて、「これまで演じてきた役よりも感情の幅が広いので、自分自身も楽しみにしています。すべてを懸けた作品だと自信を持って言えます」と強い思い入れを明かした。
ソン・ガン、イ・ジュニョンの息の合った掛け合い

除隊後初の作品となるソン・ガンは、成績もピアノの腕前も常にトップを誇る完璧主義者で、ピアノの天才カン・ビオ役を演じる。
イ・ジュニョンとの共演について、ソン・ガンは「すべての瞬間が楽しかったです」と振り返った。さらに、イ・ジュニョンが『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演した際、「僕のおかげでクイズに正解したのに、賞金を分けてもらえませんでした」と冗談交じりに明かし、笑いを誘った。
また、「劇中では2人で一つの椅子に座って演奏しなければならないのですが、イ・ジュニョンさんは体格が大きいので、少し窮屈だった記憶があります」と、撮影中のエピソードも披露した。

これに対してイ・ジュニョンは、「ソン・ガンさんは普段からよく運動していますが、そういうシーンを撮影する前には必ず上半身のトレーニングをしてから現場に来ていました」と明かした。さらに、「そういうやり取りが面白かったですし、2人が心を通わせるシーンも多かったので、自然と早く仲良くなれました」と振り返った。また、『ユ・クイズ ON THE BLOCK』の賞金で食事会を開き、しっかり会計も済ませたことを明かして会場を和ませた。
最後にイ・ジュニョンは、「クラシック音楽を聴いている時に感じる心地よさと、この作品の雰囲気はよく似ています。一曲の音楽を味わうような気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです」と視聴者にメッセージを送った。
新ドラマ『フォーハンズ』は、美しいクラシックの旋律を背景に、若者たちが抱える繊細な感情や青春の葛藤を描き出す作品として、視聴者を魅了することが期待されている。8月29日午後9時10分より韓国で放送開始。Netflixで日本配信予定。
(記事提供=OSEN)
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