佐野晶哉(Aぇ! group)と山時聡真が主演する、クスッと笑えて心温まる青春漫才物語、第37回フジテレビヤングシナリオ大賞「もうええわ」の放送が決定した。
TVドラマで活躍する若手脚本家を募集・育成するためのシナリオ公募「フジテレビヤングシナリオ大賞」。受賞作品は、特典としてフジテレビにてドラマ化される、若手脚本家の登竜門。
過去には、坂元裕二、野島伸司、野木亜紀子、生方美久らが受賞している。
そして今回、1,477作品の応募の中から頂点に選ばれた第37回大賞受賞作がドラマ化。漫才で芸人になり、人生一発逆転を狙う松岡颯斗と、吃音を抱えながらその熱意に引きずられるようにして漫才の世界に飛び込んだ谷本凌の青春ハートフルコメディ。
高校で運命的に出会った2人はコンビを結成し、全国学生お笑い大会優勝を目指して走り出す。初めての会話から、不思議なリズムで息がぴったり合った2人。漫才を通じて互いの人生に入り込み、かけがえのない友情を育んでいく。しかし、漫才に人生をかけてきた松岡と、高校生になって初めて漫才に挑戦した谷本。夢への熱量や周囲からの評価が、少しずつ2人の関係を変えていく――。
佐野が演じるのは、「その喋り方は絶対いい武器になる」と相方の可能性やその魅力を信じ続ける松岡颯斗。夢に向かって真っすぐ突き進みながらも、人一倍相手を思いやり情に厚い少年。山時が演じるのは、吃音への葛藤を抱えながらも、一歩ずつ自分の人生を切り開いていく谷本凌。

佐野は「関西人として本気で芸人を目指す役を演じる怖さがありました。笑いの才能があるなと感じさせるものを自分に出せるかが読めば読むほど不安になりました(笑)漫才シーンはもちろん、日常のやりとりでも、なんかこの人って人と違うなと思わせる何かをどう出せるのか考えながら読みました」と台本を読んだ感想を語り、「松岡の行動は全部の正解をたどっていると思いました。2人は“友達”で、お互いのことが“好き”で、それだけでいいんだなと思わせてくれる人物です」と役の印象も明かす。

また、山時は役作りについて「谷本は語頭を連発してしまうという吃音の症状でした。“シチュエーションによって”語頭が何発か出てしまうということは、この谷本を演じる中で意識していることです。監督とは“○○のシーンからは連発してしまうのを少なくしてみようか”など話し合って、そういうシーンは明確に決めて演じています。関西弁については、同年代の方が監修に入って下さっています。その方と普段の会話のなかで身につけていこうとなったので、最初からタメ口で話すようにしていました。(監修の方がセリフを話しているものを録音した)音声もいただいたので聞いていますが、最初はなかなかお手本通りに話せなくて。それでも続けるうちに、だんだん関西弁のクセやイントネーションが染みついてきました。あとは、周りの友達に関西出身者が多いので、この期間に積極的に会って話すようにしました(笑)話していたらつられるので。スタッフのみなさんも関西出身の方が多くてありがたいです」とコメント。
今回初共演となった2人。「お世話になっている映画の監督さんがいて、“山時君の映画を撮っていて…”とその監督が熱弁されたことがあって。同世代の俳優さんとしてすごくリスペクトしていたのでこのタイミングで共演できるのは、すごくうれしかったです。その監督には、聡真君とのツーショット送りました!笑 実際、聡真君とお芝居をしてみたら、自然と心がそちらに向いてしまう求心力のある方だなとすごく感じました。負けないように食らいついていきます!」(佐野)、「僕と気が合うだろうと勝手に思っていたんです。初めてお会いした時も笑顔で挨拶してくださり、とても魅力的な方でした。お芝居にも熱く、話す時には目を見てくれるところも素敵だなと思っています。2人で初めて漫才を合わせる練習をしたときに“どうも~”というお決まりの入りがあるんです。佐野さんは初めてで僕は2回目の練習で。若干、先輩のようなつもりで挑んだら、佐野さんの“どうも~”の入りが完璧すぎて、逆に佐野さんに引っ張っていってもらいました(笑)」(山時)とお互いのエピソードを述べた。
なお、9月26日(土)からは、フジテレビヤングシナリオ大賞過去作品、関連作品が「TVer」にて配信される。
第37回フジテレビヤングシナリオ大賞「もうええわ」は10月3日(土)13時30分~フジテレビにて放送。
※関東ローカル
※TVer・FODにて放送終了後2週間無料配信予定



