女優のチョン・ウンチェが、『財閥 x 刑事2』(Disney+で日本配信中)でも新たなイメージを見せ、その存在感を強く印象づけている。
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チョン・ウンチェはSBS『財閥 x 刑事2』で、警察庁のテロ対策チーム出身のエースであり、カンハ警察署・強力1チームのチーム長チュ・ヘラ役を演じ、作品を牽引している。チン・イス役のアン・ボヒョンとは、何かとぶつかり合いながらも、事件を前にすると完璧な連携を見せるケミストリーを披露し、ドラマへの没入感を高めている。
『財閥 x 刑事』は2024年にシーズン1が放送されてから、2年ぶりにシーズン2として帰ってきた。シーズン1で共演したアン・ボヒョン、カン・サンジュン、キム・シンビら主要キャストはシーズン2にも引き続き出演しているが、ヒロインを務めたパク・ジヒョンが降板したことで、チョン・ウンチェがチュ・ヘラという新たなキャラクターとして加わることになった。

『財閥 x 刑事2』での強烈な存在感!
『財閥 x 刑事2』のスタートとともに、いわゆる「新顔」の加入は最大の懸念点の一つだった。シーズン1からすでに息を合わせてきた俳優たちとは異なり、新たに合流したチョン・ウンチェが既存チームと自然なケミストリーを生み出せるのか、懸念する声も続いていた。
しかし、チョン・ウンチェはわずか1話でこうした懸念を払拭し、自分ならではのキャラクター解釈でチュ・ヘラの強烈な魅力を届けている。放送序盤から、アン・ボヒョンとは警察学校時代から縁のあった2人が、カンハ警察署でチーム長とチーム員という新たな上下関係で再会するという設定が、愉快な笑いを誘った。また、何かとぶつかり合っていた2人がチーム内の主導権をめぐって火花を散らす一方、ヘラが自身のカリスマ性でチームを掌握していく姿が、強烈な存在感を印象づけた。

2人の違いは、捜査方法にもはっきりと表れていた。金と人脈を積極的に活用して捜査を進めるイスとは対照的に、ヘラは冷静な判断力と執念深い捜査力で、ベテラン刑事としての一面を見せた。異なる方法で事件にアプローチしていた2人は、共に事件を解決していく中で互いの能力を認め、次第にそれぞれのやり方を認め合う捜査パートナーへと変わっていった。
その過程で、ヘラがカンハ警察署に異動してきた本当の理由も明らかになった。ヘラは4年前、世界的な彫刻家ユ・ソンウォン(演者ユ・スンホ)がモデルを務めていた2人と、自身の後輩が失踪した事件をきっかけに、彼を疑い始めた。その後、海外でもソンウォンのモデルたちが相次いで姿を消していた事実を知り、彼による連続殺人を疑うようになったのだ。
本格的にヘラの物語が描かれるようになり、チョン・ウンチェの存在感も一層際立った。単なるベテランチーム長として事件を解決するだけでなく、後輩に対する罪悪感と刑事としての責任感を抱える人物の内面まで描き出したのだ。長年にわたってユ・ソンウォン事件を追い続けてきたヘラの執念と複雑な感情を説得力たっぷりに表現し、キャラクターに深みを加えた。

出演作は軒並みヒット…今一番ノリに乗っている女優
チョン・ウンチェはヘラを演じる中で、これまでの出演作を思い起こさせない新鮮な魅力を見せた。『アンナ』では自分のことしか考えない世間知らずなお嬢様ヒョンジュを、『Pachinko パチンコ』ではまったく異なる演技でソンジャ(演者キム・ミンハ)に安らぎを与える存在を演じ、『ジョンニョン:スター誕生』では、彼女が女性であることを知っている視聴者までもときめかせる、中性的な魅力を持つムン・オクギョンとして多彩な魅力を披露した。
作品ごとにまったく異なる顔を見せてきたチョン・ウンチェは、『財閥 x 刑事2』でも自身ならではの方法でチュ・ヘラというキャラクターを完成させている。一つのイメージにとらわれないチョン・ウンチェの演技力が、チュ・ヘラというキャラクターをより立体的に描き出し、作品を重厚に牽引している。
チョン・ウンチェは、グローバルOTT作品『Pachinko パチンコ』をはじめ、『アンナ』『ジョンニョン:スター誕生』『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』『オナー ~彼女たちの法廷~』、そして現在放送中の『財閥 x 刑事2』まで、プラットフォームや主演・助演を問わず、出演作が軒並みヒットしており、次回作にも関心が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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