女優のキム・ユジョンは主演のドラマ『100日の嘘』(Netflixで日本配信中)で、嘘と真心の間を行き来しながら、人間関係の描写が魅力的な作品として注目を集めている。
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キム・ユジョンは、tvNドラマ『100日の嘘』でイ・ガギョン役を演じ、視聴者と対面している。
最近の放送では、スリのガギョンが朝鮮総督府に潜入したことで、新たな局面を迎えている。そんななか、キム・ユジョンは、信頼できない人々と関わる登場人物の心理を、それぞれ異なるテンポで表現している。
疑念が渦巻くなかで示される思いがけない気遣いから、警戒心を揺るがす真心まで、相手との距離感が変化していく過程を繊細に描き出し、ドラマにさらなる面白さを加えている。
まず、佐藤英夫(演者パク・ジニョン)との関係では、キム・ユジョンの生き生きとしたリアクションが際立っている。入場券をめぐる言い争いから、ユ・フィリップ(演者イ・ムセン)との関係をめぐる誤解まで、緊張感のある状況でも、セリフの応酬のテンポや表情の変化によって、軽快な掛け合いを生み出した。
相手にとげとげしい態度を見せながらも助けを求め、見慣れない気遣いを受けると戸惑う姿まで、自然につなげることで、2人の間に漂う微妙な空気を巧みに捉えている。
ユ・ソラン(演者キム・ヒョンジュ)との関係では、警戒心を抱きながらも心が動いていく過程を、繊細に積み重ねている。自分を危険に巻き込んだ相手と距離を置こうとする毅然とした態度から、自分を守ってくれる姿に心が揺れる感情まで、丁寧に描き出している。
キム・ユジョンは、立ち去ろうとした足を止め、相手を振り返る瞬間のためらいを、抑制の効いた視線の演技で表現。取引から始まった2人の縁に、感情の深みを加えた。

一方、ユ・フィリップとの関係では、同じ側にいながらも互いを信じられない2人の関係性を、冷ややかな態度といたずらめいた挑発を行き来する演技で表現した。キム・ユジョンは、冷たい口調で不信感をあらわにしながらも、余裕たっぷりに言い返し、緊張感と面白さを同時に生み出した。
さらに、佐藤英夫の前では、不倫関係にあるふりをして、したたかに息を合わせる姿も披露。警戒と共闘が共存する2人の対照的な関係性を、鮮明に描き出した。
このように、キム・ユジョンは相手によってリアクションのテンポや感情表現を変え、それぞれの関係性の違いを鮮明に際立たせている。警戒心を保ちながらも、思いがけない好意や真心に心を揺さぶられる瞬間を逃さない演技が、イ・ガギョンの変化に説得力を与えている。今後、彼女がどのような活躍を見せるのか、注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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