みなさん、こんにちは! 秋らしさに満ちた10月をさぞや満喫していることでしょう。私は1年の中でこの時期がもっともお気に入りの季節なんです。特に日本の秋は大好き! 日本の梨が恋しいです。
海外ドラマの世界で目にする“男たちのコンビ愛”をクローズアップ! 「SUITS/スーツ」のハーヴィー&マイク、「ホワイトカラー」のニール&ピーター、「パーソン・オブ・インタレスト」のリース&フィンチに続く最終回は、さらなる注目コンビをピックアップしていきます。
10月20日(土)、華やかに開幕した第25回東京国際映画祭(TIFF)。同日の昼過ぎから、東京・六本木ヒルズ横のけやき坂通りに敷かれたグリーンカーペットを、参加作品に関わるゲストたちが闊歩し、多くの観客の注目を集めました。
陽気な性格と人懐っこい笑顔。完璧なボディとそれを存分に生かす抜群のファッションセンス。キャメロン・ディアスは、女性たちの永遠のアイドルと言えるでしょう。『マスク』('95)でスクリーン・デビューを果たし、『メリーに首ったけ』('99)で注目を集めた彼女にとって、コメディは得意分野。以前、来日時にインタビューした際には、彼女が生粋のコメディエンヌであることをこの目と耳で確認済み。底抜けに明るい彼女らしさが存分に発揮されるジャンルはやっぱり、コメディなのだと、そのとき確信しました。
フロイトとユング、そして2人にとって“運命の女”とも言える存在の美女・ザビーナ。心理学界最大のスキャンダルと呼びたい秘密の三角関係については、前回のコラムでご紹介しましたが、作品を面白くしているのは、キャスティングの妙によるところも大いにあります。
海外ドラマの世界で目にする“男たちのコンビ愛”をクローズアップ! 3組目のコンビとして注目したいのは、新作ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」のリース&フィンチです。
嬉しいと思ったことを素直に「嬉しい」と伝えること…
ジークムント・フロイトとカール・グスタフ・ユング。心理学界における永遠の二大巨頭である彼らの名前は知っていても、2人のデリケートな関係性について詳しく知る人はそれほど多くはないかもしれません。『危険なメソッド』は、フロイトとユングの出会いから蜜月時代、そして決別までの軌跡をたどったヒューマンドラマ。2人の関係の変化には一人の女性の影があったことにまで踏み込んだ、ちょっとスキャンダラスな物語なので、心理学に興味のない方であっても、歴史の陰にあるミステリアスな“三角関係”にはきっと興味を持つことでしょう。
海外ドラマの世界で目にする“男たちのコンビ愛”をクローズアップ! 2組目のコンビとして注目したいのは、大人気犯罪捜査ドラマ「ホワイトカラー」のニール&ピーターです。
久々に、ぐっと来るラブストーリーに出会いました。この作品をラブストーリーと定義するかは人それぞれだと思いますが、『チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢』は私にとってまぎれもなく、切なくも美しい恋物語なのです。
素敵な男性同士が強力タッグを組んで、悪者に立ち向かったり、トラブルを解決したり…。海外ドラマの世界では、そんな光景をしばしば目にします。そこで、今月はドラマに登場する“男たちのコンビ愛”をクローズアップ! 力を合わせて何かを成し遂げようとする彼らは、なぜ光り輝いているのでしょうか? そして、私たちが彼らに心ときめかされる理由は?
みなさん、こんにちは! 日本のみなさんはきっと過ごしやすい秋の気候を楽しんでいることでしょう。ところ変わってロサンゼルはまだ信じられないほど「ホット」です! 実際にこの夏は異常な暑さでした。秋らしくなるのが待ち遠しいです。
お洒落な街、ファッションの街、ステキな街…として映画の中に登場する街・パリ。『アメリ』、短編オムニバス映画の『パリ、ジュテーム』、『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』など、パリの街を舞台にした映画は数え切れないほどたくさんあるけれど、まだパリを訪れたことのない人にとっては、その一つ一つの景色や街並があまりにも風光明媚すぎて、「ああ、きれいだな」という感想だけが心に刻まれて、はい、終わり…なんていうパターン、意外と多いと思うんですよね。でも、主人公たちが日本人だったら、もっと親近感を持てるのかもしれない?