全世界で興行収入3億7,000万ドルという驚異的なヒットを記録している、ドリームワークス初の本格3Dアニメーション『モンスターVSエイリアン』。7月11日(土)、遂に日本で史上最大規模の3D上映となる135館で公開を迎えた。当日は、日本語吹き替え版でヒロイン・スーザンの声を務めたベッキーと、青色モンスター・ボブの声を演じたバナナマンの日村勇紀が上映後の舞台挨拶に登壇し、3Dの魅力を大いにアピールした。
52年の歴史に幕を下ろした新宿コマ劇場のラストを飾った伝説のステージ「愛と青春の宝塚」。紫吹淳、湖月わたる、彩輝なお、貴城けいら元宝塚トップスターが夢の競演を果たした本公演がスクリーンで蘇り、全国にて上映されている。公開初日の舞台挨拶に続き、7月12日(日)に、湖月さん単独での舞台挨拶が行われ、満員の宝塚ファンの熱狂に包まれた。
80年前の日本で生まれた、帰らぬ主人を待ち続ける忠犬の物語をハリウッドで映画化した『HACHI 約束の犬』を携えて、先日より来日しているリチャード・ギア。7月8日(水)には報道陣向けの記者会見と本作のワールド・プレミアに出席したが、翌9日(木)には仙台に向かい、クリネックススタジアム宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルスVS千葉ロッテマリーンズの試合の始球式に登場した。
鬼才・園子温監督の最新作で、EXILEのAKIRAが主演を務めたことでも注目を浴びている『ちゃんと伝える』。本作が、ニューヨークで開催された、第9回ニューヨークアジアンフィルムフェスティバルのクロージング作品として上映された。舞台挨拶には園監督をはじめAKIRA、共演の奥田瑛ニらが登壇し、現地のファンの喝采を浴びた。
人間の本質を問う壮大なスケールの小説を数多く手がけてきた山崎豊子。「白い巨塔」、「大地の子」、「華麗なる一族」など、多くの作品がこれまでにTVドラマ化、映画化されてきたが、いまだ映像化されぬまま、山崎作品の中でも“最高傑作”と称されるのが「沈まぬ太陽」である。このたび満を持して、本作が映画化されることが決定、7月8日(水)に製作報告記者会見が開かれ、製作総指揮の角川歴彦をはじめ監督の若松節朗、主演の渡辺謙、三浦友和、石坂浩二が出席した。
1936年、世界恐慌下のパリを舞台に、不況のあおりで閉館の危機にあるシャンソニア劇場に集う人々のドラマを描いた『幸せはシャンソニア劇場から』。9月の公開を前に、監督のクリストフ・バラティエが来日を果たした。7月7日(火)、日仏学院(東京・飯田橋)にて本作の試写会が開催され、上映後には監督が観客からの質問に答えた。
2006年、単館公開からスタートし、口コミで徐々にうわさが広がりロングランヒットを記録、国内外の多数の映画賞を獲得した『時をかける少女』の細田守監督の最新アニメーション・ムービー『サマー・ウォーズ』。8月1日(土)の公開に先駆けて7月7日(火)に本作の完成披露試写会が行われ、細田監督を始め、声優を務めた神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子による舞台挨拶が行われた。
いまから遡ること80年、渋谷駅で毎日、主人を待ち続けていたという秋田犬“ハチ”。その感動の実話が海を越え、ハリウッドで映画化された『HACHI 約束の犬』が、8月8日(土)より日本で公開となる。これに先駆け、主人公のパーカー教授を演じたリチャード・ギアが来日! 公開をちょうど1か月後に控えた7月8日(水)に記者会見を行った。
7月7日(現地時間)に約3,500人のレッドカーペット鑑賞者、40か国からの500人を超える報道陣を集めて開催された『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ロンドン・プレミア。開始直後から激しい雨とひょうが降り注ぐ中、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントら出席者はずぶ濡れになりながらもファンの声援に応えていた。
岡田准一×麻生久美子主演、30代の岐路に立つ男女の恋愛と成長を描いた『おと・な・り』。5月に公開されて以来、好調な成績を収めている本作だが、このヒットを記念して、7月7日(火)の七夕の夜、映画に因んで、岡田さんと麻生さんが観客の持ちかけた相談にアドバイスを贈る「アラサー相談室」と題した特別イベントが催された。
渋谷の待ち合わせ場所の銅像で有名な忠犬ハチ公の物語をハリウッドで映画化した『HACHI 約束の犬』が“ハチ”に因んで8月8日(土)より公開を迎える。これに先駆け、主演で本作のプロデューサーも務めたリチャード・ギアが来日! 日本で誕生した物語に敬意を表し、7月8日(水)に世界のどこよりも早く、ここ日本でワールド・プレミアが開催された。
「バリでの出来事」や「ごめん、愛してる」で日本のファンの心を掴み、今年公開された『映画は映画だ』で兵役後の本格復帰を果たしたソ・ジソブ。彼のTVドラマ復帰作として今年2月から韓国で放送され、高視聴率を記録した「カインとアベル」が、7月24日(金)よりWOWOWにて日本初放送される。これに先駆けて、7月7日(火)、都内劇場にて本作の上映が行われ、来日中のソ・ジソブと共演のシン・ヒョンジュン、キム・ヒョンシク監督が舞台挨拶を行った。
“青い海”をコンセプトに、絶大な人気を誇るアーティストの3人、AI、土屋アンナ、元DefTechのMicroが、映画監督に初挑戦し、それぞれの個性で作り上げたオムニバス映画『BLUE PACIFIC STORIES』。8月1日(土)より全国公開される本作だが、これに先駆けて、7月6日(月)、本作の完成披露試写会が行われ、上映前に3人が揃って登場、息の合ったトークで会場を盛り上げた。