ひょんなことからレンタルビデオ屋のビデオの中身を台なしにしてしまったジェリー。何とか自作自演で映画を撮り直そうとするが、何とその手作りビデオが大好評を呼んでしまったことから思わぬ騒動に…。ミシェル・ゴンドリー監督、ジャック・ブラック主演で贈るハートフル・コメディ『僕らのミライへ逆回転』。本作の“応援チアガール”のはるな愛が、映画に因んで渋谷駅前のSHIBUYA TSUTAYAの“モーニング店長”に就任した。10月11日(土)からの公開を直前に控えた9日(木)の早朝、はるなさんを迎えて記念イベントが開催された。
携帯電話の向こう側から聞こえてくる謎の女による“警告”の声。強制的にその声に従わされ、国家を揺るがす陰謀へと巻き込まれていく男女。声の正体の主は? そして何が目的なのか——? スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の下、発達しすぎたテクノロジーの暴走の恐怖を描いた『イーグル・アイ』。10月9日(木)、本作のジャパン・プレミアが、来日中のD・J・カルーソー監督を迎えて開催された。
これぞ釜山ならではの貴重な5ショット! 釜山国際映画祭のアジアン・オムニバス・コレクション部門で上映された『The ショートフィルムズ』(仮題)の会見で、(写真左から)井筒和幸、大森一樹、崔洋一、阪本順治、李相日という5人の個性派監督が顔を揃えた。『The ショートフィルムズ』は大阪の朝日放送が、新社屋完成記念に製作したオムニバス映画。「子供」をテーマに、時代劇やブラック・コメディなど、それぞれユニークな20分の短編を作り上げた。
アメリカ・インディアナ州の高校を舞台に、将来の夢や恋に悩む17歳のティーンたちの姿を映し出した等身大のドキュメンタリー『American Teen/アメリカン・ティーン』が10月11日(土)より公開される。これに先駆けて、本作の公式サイトでは、9月より約1か月にわたり、「ジャパニーズ・ティーン映像コンテスト」と題して、年齢に関係なく、10代のように輝く“生きているティーン”の映像を大々的に募集してきた。応募作品の中から最優秀賞に選ばれた作品への授賞式が10月8日(水)、公開劇場の新宿バルト9にて開催され、スペシャル・プレゼンターとして加護亜依が登場した。
第32回モントリオール世界映画祭におけるグランプリ受賞。さらにアカデミー賞外国語映画賞の日本代表に選出され、国内では150万人を超える人々が劇場に足を運び、大ヒットを記録している『おくりびと』。本作が韓国で開催中の釜山国際映画祭において10月7日(火)に正式上映され、上映前の舞台挨拶、上映後のティーチインに主演の本木雅弘、滝田洋二郎監督らが出席した。
700年もの間、ひとりぼっちで過ごしてきたごみ処理ロボットを主人公に、ピクサーが描くハートウォーミング・ストーリー『WALL・E/ウォーリー』。本作の監督を務めたアンドリュー・スタントンにサウンド・デザインを手がけたベン・バート、プロデューサーのジム・モリスがこのほど来日し、10月8日(水)に記者会見が行われた。
世界各国から数々の良質な作品を集め、独創性あふれるラインナップで映画ファンを魅了してきた「東京フィルメックス」が、今年で9回目を迎える。11月22日(土)の開幕に先立ち、10月7日(火)、注目のラインナップ発表会見が行われ、本年度の審査委員長を務める野上照代氏を筆頭に、同イベントに新作を出品する園子温監督、熊切和嘉監督、濱口竜介監督が出席した。
先日の結婚報道が記憶に新しいスカーレット・ヨハンソンが、恋に仕事に奮闘する等身大の女性を演じたロマンティック・コメディ『私がクマにキレた理由(わけ)』が、間もなく10月11日(土)より日本で公開される。これに先駆けて10月7日(火)、劇中で描かれる上流階級の親子に因んで、セレブな母子を招いての本作の試写会が行われ、上映前のトークショーにゲストとしてタレントで医師の西川史子が登場した。
6日夜、海雲台ヨット競技場のオープン・シネマ(屋外上映)部門で、『ハッピーフライト』が上映され、矢口史靖監督、田辺誠一、綾瀬はるかが舞台挨拶を行った。5,000人収容できる会場はほぼ満員で、3人が壇上に登場すると大歓声があがった。特に綾瀬さんは韓国のチマチョゴリ姿ということもあって、観客からは「カワイイー!」と日本語での声援も多く飛んだ。
世界的テロを阻止するため、2人の男に与えられたミッション。それは、味方をも欺く、完璧なうそをつくこと——。リドリー・スコット監督と2大ハリウッド・スター、レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウという最強の競演が実現したアクション・サスペンス『ワールド・オブ・ライズ』が12月20日(土)より日本で公開される。これに先駆けて、本作のN.Y.プレミアが現地時間の10月5日(日)に開催され、スコット監督、ディカプリオ、クロウの3人が揃ってレッドカーペットを歩いた。
釜山国際映画祭では数多くの日本作品が招待されているが、5日、アジア映画の窓部門では、チョナン・カンこと草なぎ剛主演の『山のあなた 徳市の恋』が上映され、「美しい映画」、「草なぎ剛が、チャップリンやバスター・キートンのように見えた。素晴らしい」と大好評を博した。
4日、アジア映画の窓部門の招待作品、『グーグーだって猫である』の会見が行われ、上野樹里と犬童一心監督が出席した。
4日、釜山国際映画祭(PIFF)の名物であるオープン・トークに、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホというトップスターが揃って登場。集まった大勢のファンを熱狂させた。
第13回釜山国際映画祭が、韓国・釜山市で2日から始まった。海雲台(ヘウンデ)ヨット競技場で行われた開幕式の進行を務めたのは、「パリの恋人」の人気女優キム・ジョンウンと『王の男』の実力派チョン・ジニョン。レッドカーペットにはチャン・ドンゴンをはじめ、映画祭副委員長でもあるアン・ソンギや、ヒョンビン、パク・ヘイル、キム・レウォン、シン・ヒョンジュン、カン・ヘジョン、シン・ミナ、パク・ウネといった韓国スターや、日本の上野樹里、中国のジョウ・シュンら、アジアの人気俳優が姿を見せ、大きな歓声を集めていた。アジア最大級の映画祭の幕開けを、美しい花火とともに彩った。
東野圭吾の人気小説「探偵ガリレオ」、「予知夢」を原作にTVドラマ化され、高視聴率を記録した「ガリレオ」。本作の劇場版で、TVドラマ放映当時から同時進行で製作が進められてきた『容疑者Xの献身』が10月4日(土)、ついに公開を迎えた。初回上映後には舞台挨拶が行われ、主演の福山雅治をはじめ柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、金澤美穂、西谷弘監督が登壇した。
舞台は古都・金沢の町外れにある小さな中華料理屋「小上海飯店」。頑固な料理長・王さんと彼の味を引き継ぐことを決意し弟子入りしたシングルマザーの貴子、そして彼らを取り巻く周囲の人々の温かいつながりを描いた『しあわせのかおり』が10月11日(土)に公開を迎える。これを記念して、渋谷ロフトにあるチャイニーズカフェ「一茶一坐」では映画を基に考案した“しあわせのかおりメニュー”が展開されることになった。10月2日(木)、本作で「小上海飯店」に食材を運ぶ農家の息子で、貴子に想いを寄せる明を演じた田中圭が「一茶一坐」を訪れ“しあわせのかおりメニュー”を試食した。
『エターナル・サンシャイン』、『恋愛睡眠のすすめ』の鬼才ミシェル・ゴンドリーがジャック・ブラック、モス・デフとのタッグで贈る最新作『僕らのミライへ逆回転』。10月1日(水)、タレントのはるな愛が出演する本作のTVスポットの撮影が行われた。
2006年10月5日、16年の空白を経て再演されたブロードウェイ・ミュージカル「コーラスライン」。その出演者を決めるオーディション会場で繰り広げられる笑顔、涙、挫折、そして闘いを描いたドキュメンタリー『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』が10月25日(土)より公開される。これに先駆けてオーディションに勝ち抜き、「コーラスライン」の舞台を踏んだ高良結香、ジェシカ・リー・ゴールディン、ジェイソン・タムが来日し、本作のジャパン・プレミアに登場した。
1960年代後半に全米の視聴者を虜にした、傑作TVシリーズ「それ行けスマート」を映画としてリメイクした『ゲット スマート』。『40歳の童貞男』で知られる、ハリウッドきってのコメディ俳優、スティーヴ・カレルが華麗なスパイ・アクションを見せる本作で、スパイグッズ開発者のブルースを演じたマシ・オカが、10月11日(土)の公開を前に、緊急来日! 10月1日(水)に行われた記者会見で作品の見どころを語ってくれた。
野球部のエースへの恋をきっかけに応援団に入部し、団長を任されることになった女子高生の奮闘を描いた青春ムービー『フレフレ少女』。本作の完成披露試写会が10月1日(水)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の新垣結衣、永山絢斗、柄本時生、斎藤嘉樹、染谷将太、内藤剛志、そして渡辺謙作監督が登壇した。
青森県に実在する三本木農業高校を舞台に、盲目の馬と一緒に馬術大会に挑戦する女子高生とその仲間たちの成長と青春を描いた『三本木農業高校、馬術部』。10月4日(土)の公開を控え、9月30日(火)、本作のプレミア試写会が行われ、上映前の舞台挨拶に主演の長渕文音、西原亜希、奥村知史、森田彩華の“馬術部”メンバーと松方弘樹、そしてメインテーマ曲を手がけた押尾コータロー、主題歌を書き下ろした「STGM(ステゴマ)」の松本秀人の総勢7名が集合した。
日本史最大の謎と言われる邪馬台国の探求に情熱を傾けた盲目の郷土史家・宮崎康平と献身的に彼を支え続けた妻の和子の旅路を感動的に描いた『まぼろしの邪馬台国』。本作の完成報告会見ならびに披露試写会が9月29日(月)に開催された。映画の上映前には舞台挨拶が行われ、主演の吉永小百合と竹中直人に窪塚洋介、柳原可奈子、由紀さおり、風間トオル、綾小路きみまろ、宮崎香蓮、そして堤幸彦監督が登壇した。