2005年4月23日、スペインリーグのレアル・マドリード対ビジャレアル戦、試合中のジダンを17台のカメラで追い、300倍のズームやハイ・ビジョンなど様々な最先端技術を駆使して、ピッチ上の視点そのままに撮影。観る者を多次元空間へと誘うドキュメンタリーを超えた、サッカーとモダン・アートとロックが融合した全く新たな体験型ムービー『ジダン 神が愛した男』。
パーフェクトチョイス開局10周年を記念して、毎月第1木曜日、大好評実施中の“半額day”。8月は大人気ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』が登場します。
全米で歴史に残る大ヒット中の『パイレーツ オブ カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が、遂に日本で7月15日、16日、17日の3日間、全国約500スクリーンで先行上映が行われた。
19世紀末、オーストリア。時代より遥かに先を行ったひとりの天才画家がいた。——グスタフ・クリムト。官能と情熱、あでやかで豊かな色彩、なまなましいほどの肉感をたたえながら恍惚の表情を浮かべる女たち。描き続けた「ファム=ファタル(宿命の女)」、満ち溢れる「エロス」…。19世紀末ウィーン文化において燦然と輝く傑作を残した画家の、幻想と現実の狭間にある危うい精神世界をうつしだした映画『クリムト』。
小さな港町で評判のわんぱく少年・花田一路。ある日、トラックと衝突する大事故にあい、九死に一生を得た彼には霊が見える不思議な能力を身についていた! 様々な幽霊と出会う中で家族の絆の大切さに気づいていく、不思議な一夏の物語『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』が今夏公開される。
ヒマラヤに関する世界の秀作を上映する唯一の国際映画祭として2003年にオランダ・アムステルダムで始まった、「ヒマラヤ国際映画祭TOKYO 2006」が8月、東京で開催されることが決定した。日本登山隊が世界に先駆けヒマラヤのマナスル峰(8,163メートル)に登頂してから50周年にあたる今年、“ヒマラヤをきっかけに人間と自然との関係(人間地球関係)を再考する”というテーマをもとにドキュメンタリー16本の上映とシンポジウムが行われる。
1959年、カンザス州ホルカムで農業を営むクラター家の4人が惨殺された。この事件に関心を持ったのは、アメリカ文壇の天才にして、社交界のスター“トルーマン・カポーティ”。「この題材で現代文学最高の小説を生み出すことができる」。カポーティは名声への野心を燃やす。本のタイトルは「冷血」。世界的ベストセラー作家として時代の寵児となるも、その内面は急速に崩壊していった…。
台湾第二の大都市である港町・高雄を舞台に、姉妹のような2人の女性の間の友情と葛藤。そして彼女たちと関わる男たちとの関係を通して、孤独と放浪の中でしか生きられない人間同士の心のぬくもりを詩情豊かに謳いあげた『深海 Blue Cha-Cha』。本作の公開初日が8月19日に決定した。
ゲイ映画製作史上ランドマーク的な映画であり、最もスキャンダラスな映画にもかかわらず、“監督不詳”として封印され話題となった、60年代伝説のフィルム『ピンクナルシス』が、遂にリマスターバージョンで蘇った。
あなたは、父になる前の父親を知っていますか? ある日突然、地下鉄に乗って、過去へタイムスリップした恋人たち。その旅路で、男は憎んでいた父の若き日の姿、女は愛する男との間に隠された衝撃的な秘密を知ることに…。
数々の名作が今なお愛され続けるアガサ・クリスティー。彼女が創り出した人気キャラクター<トミー&タペンスシリーズ>の名作「親指のうずき」がフランスで映画化、日本初上陸を果たす。
緑の雄大な山々、どこまでも高い青空、のどかな山小屋、わらのベッド、出来たてのヤギのチーズ、そしてふんわりおいしそうなパン! 一度はそこで暮らしてみたいと誰もが願った胸躍るハイジの世界がこの夏、期待をはるかに超える生き生きとした映像でスクリーンに登場。7月15日初日は焼きたてパンで人気のモンタボーより、公開を記念して、下記の劇場で特製ハイジの白パン・黒パンをプレゼント。ハイジがペーターのおばあさんに届けたかった、あのパンを味わおう。
元アメリカ副大統領アル・ゴアの地球温暖化対策を追った衝撃的ドキュメンタリー、『不都合な真実』。全米で公開されるや、当初たった77スクリーンでの上映だったにもかかわらず、全米トップ10にランクイン、現在もスクリーン数を増やしながらアメリカ・ドキュメンタリー映画史上記録的大ヒットを続けている本作の日本公開が10月28日に決定した。