今年は年に1度の祭りの日。豊かな緑と色鮮やかな花々にあふれた、ヨネザアド大陸の一角、アタゴオルでは、そこらじゅうに歌と音楽が繰り広げられて、いつにも増して賑やかだ。しかし、その中でもひときわ騒がしい目を惹く陽気なデブ猫ヒデヨシの姿が…。楽しいこと、美味しいこと、そして自分が大好きで我が道を行く彼が、またしても事件を起こしてしまう。大好物の“紅マグロ”に目が眩み、仲間の制止も聞き入れず、封印の扉を開けてしまったのだ…!
西久保瑞穂