蛇の舌、顔中のピアス、そして背中に龍の刺青を入れた男・アマ(高良健吾)と出会い、付き合うようになった19歳のルイ(吉高由里子)。だが一方で、ルイは彼の紹介で出会ったサディストの彫り師・シバ(ARATA)とも関係を持ち始める。自らの舌にピアスをあけ、背中に龍と麒麟の刺青を彫り、突き動かされるように身体改造にひた走るルイ。そして2人の男の、2種の愛を受け、痛みと快楽に身を委ねていくが、ある日アマの起こした事件がきっかけで、3人の運命は思いもよらぬ結末を迎える…。第130回芥川賞を受賞した金原ひとみの同名小説を、鬼才・蜷川幸雄が映画化。
蜷川幸雄
痛みからしか生きる実感を得られない若者たちの姿を描き、女性読者の圧倒的な支持を受けた金原ひとみの芥川賞受賞作を映画化した『蛇にピアス』。本作が9月20日(土)に公開を迎え、舞台挨拶に主演の吉高由里子、高良健吾、ARATA、そしてメガホンを取った蜷川幸雄が登壇した。
ピアスや刺青で身体を改造し、痛みを感じることで生を実感する19歳の少女・ルイと彼女を取り巻く2人の男たちのドラマを描いた『蛇にピアス』が9月20日(土)より公開される。9月16日(火)、本作の特別試写会が行われ、舞台挨拶に主演の吉高由里子が登壇。さらに、物語にちなんで“いま最も痛みを体現している芸人”として小島よしおがゲストとして駆けつけた。
弱冠二十歳で芥川賞を受賞した金原ひとみのデビュー作を、72歳にしていまなお日本の演劇界を引っ張り続ける蜷川幸雄が映画化した『蛇にピアス』が9月20日(土)に公開を迎える。本作で刺青にボディピアスなど身体改造に魅せられ、2人の男の間をさまよう19歳の主人公・ルイを演じたのは吉高由里子。現在放映中のTVドラマ「太陽と海の教室」(フジテレビ)の屋嶋灯里役をはじめ、TV・映画で個性的な輝きを放つ彼女に、初の主演作となった本作について話を聞いた。
心と体の痛みを糧に生きる若者たちを繊細に描き出し、弱冠20歳で鮮烈な芥川デビューをした金原ひとみの同名小説を映画化した『蛇にピアス』。9月20日(土)の本作の公開に先駆けて、主演の吉高由里子が自身初となる写真集「吉高由里子」(集英社刊)とパーソナルブック「吉高由里子のあいうえお」(リトルモア刊)を発売。この発売と初主演映画の公開を記念して、8月31日(日)、ギャル限定での本作の試写会が行われ、吉高さんが上映前の舞台挨拶に登壇した。
刺青にSM、ボディピアス…という若者のアンダーグラウンドの世界を鋭く、そして繊細に描写し、2003年に20歳という若さで芥川賞を手にした、金原ひとみのデビュー小説「蛇にピアス」。この衝撃作を、演劇界の巨匠・蜷川幸雄を監督に迎え、映画化した『蛇にピアス』が遂に完成した。7月15日(火)、本作の完成報告会見が行われ、蜷川監督ならびに主演の吉高由里子、高良健吾、ARATA、そして金原さんが出席した。