2008年、東京周辺を走る国道16号線沿いの郊外にある街。万引き、援交など、自分たちが気持ち良ければ何でもアリな女子高生たち、そして、田舎から上京した“自称ミュージシャン”の青年、癒しを求め出会い系に走ってしまったサラリーマン、学校や仕事にも行かず、親に仕送りを貰いながら合コンに燃えるニートたちと「まとも」なはずなのに、「何かがおかしい」イマドキジャパニーズ。そんな愛すべき彼らのしょっぱい日常を描いたネット世代的ムービー。総勢58名の超個性派キャストがイマドキニッポンに贈る問題作。
村松亮太郎
長いタイトルと総勢58名もの主人公たちが猥雑に、生々しく“イマドキニッポン”を駆け抜ける姿が特徴的な『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008—2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?—』。先日より公開中の本作で映画デビューを果たした“スケバン恐子”のキャラクターでおなじみの桜塚やっくんと村松亮太郎監督によるトークショーが3月6日(木)に行われた。
総勢58名の超個性派キャストを迎え、国道16号線沿いを舞台に6つのストーリーが同時進行で展開していく、イマドキニッポンに贈る問題作『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008—2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?—』。本作が3月1日(土)に初日を迎え、渋谷Q-AXシネマにて行われた舞台挨拶に、主演のいしだ壱成をはじめ、川合千春、鈴木砂羽、原田佳奈、佐藤祐基、西田美歩、そして村松亮太郎監督が登壇した。
『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008—2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?—』——。何とも長い名前のこの映画。村松亮太郎監督が総勢58人の俳優全員を主役に6つの物語を同時進行させた新スタイルの作品。1月10日(木)に本作の完成披露試写会が開催され、村松監督を始め、神田沙也加、いしだ壱成、川合千春、ダイヤモンド☆ユカイ、中村麻美、大竹浩一が舞台挨拶に登壇した。