時は1968年。GSブームの全盛期に誕生したバンド“ザ・タイツメン”。タイツを履いた王子様たちに世の女性たち夢中になっていた。しかし彼らは、のちに全く語られることもなく、オリコン50位以内に一瞬入っただけの泡沫のバンドへとなってしまう。だが、ごく少数のマニア達たちの記憶にはいつまでも残っていた。なぜなら、人気の中心であった美形のキーボード、ミク(栗山千明)は実は女の子だったから…。男装初挑戦の栗山千明をはじめ、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介ら人気急上昇中の俳優陣が集結。音楽に青春を賭けて飛び込んだショービジネスの世界で翻弄されながらも、熱く生きた姿を描いた音楽青春ムービー。
本田隆一
60年代後半の日本を熱狂させたGS(グループ・サウンズ)ブームの中で、日劇のステージを目指し、音楽に青春を賭けた4人の若者がいた。白タイツにマッシュルームカットという王子様ルックの彼らの名は「ザ・タイツメン」。彼らの奮闘をポップに描いた『GSワンダーランド』が、11月15日(土)に公開初日を迎え、初回上映後の舞台挨拶に本田隆一監督はじめ、「ザ・タイツメン」の栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介が登壇した。
1960年代後半、日本中を席巻したグループ・サウンズ(GS)の一大ブーム。若者たちは熱に浮かされたように楽器を手に取り、次から次へとバンドが結成され、消えていった。そんなGSブームの喧騒の中で、憧れの日劇のステージに立つことを夢見る若者たちの青春を描いたのが『GSワンダーランド』である。歌手を目指して上京したものの、大人たちの思惑によって男装させられ、バンド「タイツメン」のキーボード“ミック”としてデビューさせられることになる主人公・大野ミクを演じた栗山千明に話を聞いた。
GS(グループサウンズ)の熱狂が40年の時を経て復活! かつて日本中を興奮の渦に包んだGSブームに翻弄される若者たちの姿を描いた『GSワンダーランド』が11月15日(土)より公開される。これに先駆けて11月12日(水)、本作の試写会が行われ舞台挨拶に主演の栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介と本田隆一監督が登壇した。