イラクに派遣されたある米軍部隊の、発火寸前の混沌と戦慄の物語。世界で起きている出来事を目撃する際、無意識にかけられるフィルターに疑問を投げかけ、アメリカとイラクが抱える心の闇をブライアン・デ・パルマ監督の独特の観点で描かれた作品。2007年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。
ブライアン・デ・パルマ