昭和33年、居酒屋で働く母子家庭から超貧乏なばあちゃん(香山美子)の家に預けられてしまった小学校一年生の昭広(瀬上祐輝)。ばあちゃんは、明るくたくましく“がばい=すごい”ばあちゃんだった。最初は不慣れな田舎暮らしに戸惑っていたが、生きる知恵とトンチのきいた明るいばあちゃんの下で、昭広はすくすくと成長してゆく…。島田洋七の少年時代を描いた小説「佐賀のがばいばあちゃん」を自らが監督・脚本・企画を務める。
島田洋七