厳格な隊長とその確執に悩む部下達の葛藤を軸に、実写フィルムをまじえたアメリカ海兵戦闘編隊のガダルカナル攻防を描いた、J・ウェインをはじめ豪華キャストで描かれた戦争アクション。しかしその内容はあくまでもアメリカ側から見た英雄列伝に簡単なドラマを付け加えた感じの仕上がりで、“実写を上手く編集して作った物語”と言う程度に収まっている低予算映画である。日本人には公開当時「大平洋作戦」だったタイトルはリバイバル時に「大平洋航空作戦」に変更された。
ニコラス・レイ