元和4年、夏。鎌倉の佐助ヶ谷、源氏山宝蓮寺にて寺開きの参籠禅が行われようとした。寺の作事を務めた宮本武蔵(藤原竜也)は、大徳寺の長老・沢庵宗彭(六平直政)や能狂いの柳生宗矩(吉田鋼太郎)、寺の大檀那である木屋まい(白石加代子)、筆屋乙女(鈴木杏)と共に参加。そこへ6年前の「厳流島の決闘」で武蔵に敗れた佐々木小次郎(勝地涼)が現れる。勝負に納得いかなかった小次郎が、再戦を要求しに来たのだ。武蔵に果たし状をつきつける小次郎。そして勝負は三日後の朝に約束されるのだが…。蜷川幸雄演出の舞台「ムサシ」をスクリーンにて上映。
蜷川幸雄