明治維新の動乱期、海を渡ってアメリカで学び、法律と経済という当時最先端の学問を日本語で教える、日本初の学校を作った4人の男たちがいた。戊辰戦争では、幕府側と新政府側で戦った彼らは、異国の地で出会い、武力ではなく学問の力で国を変えようとしていく――。直木賞作家・志茂田景樹の小説「蒼翼の獅子たち」が原作の青春群像劇。
神山征二郎
映画『学校をつくろう』が2月19日(土)、公開を迎え、主演の三浦貴大をはじめ、柄本時生、橋本一郎、池上リョヲマ、近衛はな、そして監督の神山征二郎が舞台挨拶に登壇した。
坂本龍馬や高杉晋作といった幕末の志士、そしてNHKで放送された「坂の上の雲」の秋山好古・真之兄弟ほど人に知られてはいない。だが“彼ら”は、こうした人物と同じ情熱を持ち、武力ではなく知力で時代を、そして新しい日本を切り拓いた——。三浦貴大は彼らを「スーツを着た侍」と表現する。法律と経済、当時の最先端の学問を日本語で教える日本で最初の学校を作った4人の男たちの姿を描いた『学校をつくろう』。4人のうちのひとりで、専修学校(現在の専修大学)の初代校長となった相馬永胤役で、映画初主演を果たした三浦さんが作品について、同世代の仲間たちとの撮影の日々について熱く語ってくれた。
12月12日(日)、東京・神田の専修大学にて映画『学校をつくろう』の完成披露試写会が行われ、舞台挨拶に三浦貴大、柄本時生、橋本一郎、池上リョヲマ、近衛はなら主要キャストのほか、原作者の志茂田景樹、神山征二郎監督が勢揃いし、本作への熱い思いを語った。