伝説の凄腕ヒットマン、桐生潤一郎こと通称・JK。ある日、JKはうかつにも奇妙な薬を飲まされる。それは緊張すると一定時間プラスアルファー波を出し続けないと心臓が破裂してしまうという凶悪な薬品であった…。助かる方法は、この世にひとつしかない解毒剤を飲むか、明るくポップな歌を歌って踊ることによりプラスアルファー波を出し続けるかであった。JKは薬を飲ませた黒幕を探るなか、かつてJKの弟子を務めていた本間恭子や佐伯月子率いる闇のエージェントと対決することになるのだが…。
高畑隆史