1990年代前半、従来の商業主義ロックに対抗して、現実社会と正面から向き合ったメッセージ性の高い歌詞や発言、独特のサウンドで当時の若者から支持されたパール・ジャムのデビュー20周年記念ドキュメンタリー作品。本作は彼らと親交の深い音楽ジャーナリスト、キャメロン・クロウがメガホンを握り、インタビューやライブ映像など未公開映像を含んだ1200時間もの貴重な映像を編集。デビュー以来積極的なメディア露出を避けてきたパール・ジャムの知られざる苦悩と成功に迫ったドラマティックな作品。
cocoレビューを見るキャメロン・クロウ