家光の時代から30年、犬将軍・徳川綱吉の時代。大奥に現れたのは、家光に愛された有功と瓜二つの男だった! 自らの野望を叶えようとする男、右衛門佐(堺雅人)。不安と孤独に身を焦がし愛を求め続ける女将軍、綱吉(菅野美穂)。それぞれの思惑が交錯し、絡み合う2人の想い。運命はその“野望”を許すのか?
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俳優の堺雅人と女優の菅野美穂が来月にも結婚するのではと、各メディアが報じている。
映画『大奥 〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』が12月22日(土)に公開を迎え、都内劇場にて主演の堺雅人&菅野美穂を始め、尾野真千子、柄本佑、要潤、椿鬼奴、宮藤官九郎、西田敏行、金子文紀監督による舞台挨拶が行われた。
女の幸せとは何か? 母になるということはどういうことか? 男性の目線であれこれ勝手なことを考えても大層な答えなど出てこないことは承知しているが、画面の中の菅野美穂の姿を追いかけていると否応なくそんな考えを巡らせてしまう。ドラマ「働きマン」に『パーマネント野ばら』、『ジーン・ワルツ』、そして先日まで放送していたドラマ「結婚しない」然り。まもなく公開となる『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』では男女の役割が逆転した世に君臨する将軍・綱吉に扮したが、ここでも母として、娘として、国を統べる権力者として宿命と欲求の狭間で揺れる女の性(さが)を狂気すら覗かせながら見せつける。
映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』のプレミア試写会が12月17日(月)に都内で開催。
映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』のプレミア試写会が12月17日(月)に都内で開催され、主演の堺雅人と菅野美穂を始め、尾野真千子、柄本佑、要潤、桐山漣、郭智博、永江祐貴、三浦貴大、宮藤官九郎、西田敏行に金子文紀監督の総勢12名が和装で舞台挨拶に登壇した。
よしながふみによる大人気漫画を原作に、2010年10月に劇場公開され、興行収入23億円、動員数200万人を突破した大ヒット映画『大奥』。その続編にあたる『大奥 〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』がついに完成し、10月25日(木)、都内の劇場でお披露目された。上映を前に、主演を務める堺雅人を始め、菅野美穂、柄本佑、西田敏行、金子文紀監督がレッドカーペットセレモニー&舞台挨拶に登場! 桜吹雪が舞い落ちる中、映画そのままのゴージャスな世界観を演出していた。
2010年に一世を風靡し、時代劇映画No.1の大ヒットを記録した“男女逆転”『大奥』。あれから2年——堺雅人を主演に迎え、豪華さもドロドロ感もさらなるスケールアップを遂げた続編『大奥 〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』が今冬より公開となる。このたび、本作の待望の予告編がついに解禁!
「見つめられる淑女たち」、「告白する紳士たち」という2つのテーマのもと、日本映画界を牽引する若手俳優6名と文豪の恋愛短編小説が織りなすオムニバス映画『BUNGO〜ささやかな欲望〜』がこの秋、全国にて公開されることが決定した。
2010年10月に劇場公開され話題を集めたよしながふみの人気漫画の映画化、“男女逆転”版『大奥』の続編となる『大奥[右衛門佐・綱吉篇]』。主人公である大奥総取締・右衛門佐(えもんのすけ)役に堺雅人、女将軍・徳川綱吉役に菅野美穂が演じることに加えて、このほど彼らを取り巻く豪華キャスト陣と新ビジュアルが公開された。
よしながふみによる大人気漫画を原作に、2010年10月に劇場公開され、興行収入で23億円、動員数200万人を突破した大ヒット映画『大奥』。“男女逆転”した大奥の愛憎渦巻く世界を描き、人気を博した本作の待望の続編がこのほど、ドラマ&映画という壮大なプロジェクトとして始動することが決定! 堺雅人が一人二役で主演を務めることが分かった。