バブル崩壊直後の1994年。わかば銀行の契約社員として働く、平凡な主婦・梅澤梨花。上司や顧客からの信頼も厚く、何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には見えない溝ができ始めていた。そんなある日、梨花は年下の大学生・光太と出会い、やがて2人は男女の関係になる。光太と過ごすうち、ついに顧客のお金に手をつけてしまう梨花。高価な買い物や高級な食事、ホテルのスイートでの連泊を重ねるうち、やがて金銭感覚と日常が少しずつ歪み出し、最初は1万円に過ぎなかった横領が、次第にエスカレートしていく…。
吉田大八
2014年邦画映画賞で最多29冠を獲得した『紙の月』が、5月20日(水)よりBD&DVDで発売される。これを受けて“最も美しい横領犯”を演じた宮沢りえと吉田大八監督のコメントが届いた…
宮沢りえが映画『紙の月』の演技で、2月27日(金)に開催された「第38回日本アカデミー賞」授賞式で最優秀主演女優賞を受賞。宮沢さんはオープニング時は赤いドレスで出席したが、舞台公演のために途中で式を抜けており…
興収10億円に迫る大ヒットを記録した宮沢りえ主演のサスペンス大作『紙の月』が、5月20日(水)にBD&DVD発売が決定! これを記念して吉田大八監督のコメントも到着した。
女優の宮沢りえが12月17日(水)、都内で開催された「第39回報知映画賞」の表彰式に出席。7年ぶりに映画主演を務めた『紙の月』(公開中)での体当たりの演技が高く評価され、「主演女優賞」に輝いた。
年末の国内外の映画賞レースがまもなく発表されていくが、11月28日(金)、第39回を数える「報知映画賞」の全9部門が発表された。
宮沢りえが7年ぶりに映画主演を務めることで話題の映画『紙の月』。11月22日(土)、出演する池松壮亮と、本作で監督を務めた吉田大八(『桐島、部活やめるってよ。』)が、監督の故郷・鹿児島で舞台挨拶を行った。
圧倒的な存在感を見せ、今年の東京国際映画祭で「観客賞」とともに「最優秀女優賞」を受賞した宮沢りえが、『桐島、部活やめるってよ』…
女優の宮沢りえが11月15日(土)、都内で行われた主演作『紙の月』の初日舞台挨拶に出席。吉田大八監督が感謝の手紙を読みあげると…
「もしかしたら、こじらせてるとでも思われてるんじゃないかな(笑)」。
映画『紙の月』主演の宮沢りえが11月13日(木)、東京・ミッドタウンのクリスマス・イルミネーションの点灯式に出席した。
映画『紙の月』のプレミア試写会が11月2日(日)、都内で開催され、主演の宮沢りえを始め、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美、吉田大八監督が来場し、レッドカーペットを歩いた。
宮沢りえが第27回東京国際映画祭において『紙の月』での演技で「最優秀女優賞」を受賞。本作は「観客賞」にも輝いた。なお最高賞「東京グランプリ」は米仏合作の『神様なんてくそくらえ』が獲得。こちらも「監督賞」との2冠となった。
現在、開催中の第27回東京国際映画祭(以下、TIFF)。今年は庵野秀明監督の特集上映が組まれたり、オープニング作品をディズニーの『ベイマックス』が抜擢されたりと、例年以上の盛り上がりを見せる今年のTIFF…
女優の宮沢りえが10月25日(土)、第27回東京国際映画祭が開催中の六本木ヒルズで行われた主演作『紙の月』の公式会見に臨んだ。「40歳になるまでは、心と時間を舞台に費やしたかった」と本作が7年ぶりの映画主演となった理由を語った。
黒木華、小池栄子、橋本愛、萬田久子という、いまをときめく実力派女優たちからも絶賛のコメントが寄せられている、宮沢りえ主演『紙の月』…
映画化もされた「八日目の蝉」など女性から絶大な支持を集める直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、小林聡美ら錚々たる豪華キャスト陣で映画化した『紙の月』。
宮沢りえ主演で角田光代の人気小説を映画化した『紙の月』の完成報告会見が8月21日(木)に都内で開催され、宮沢さんと角田さん、共演の大島優子、小林聡美、吉田大八監督が出席した。
宮沢りえを主演に迎え、直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、『桐島、部活やめるってよ』の鬼才・吉田大八監督が映画化した『紙の月』。このほど、本作の主題歌が…
女性層に抜群の人気を誇る直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、宮沢りえを主演に迎え、『桐島、部活やめるってよ』の鬼才・吉田大八監督が映画化した…
直木賞作家・角田光代のベストセラー小説を、宮沢りえ主演で映画化する『紙の月』。3月末にタイ・バンコクにてクランクアップを迎えた本作の公開日が…
ドラマ化もされた角田光代のベストセラー小説を、宮沢りえ主演で映画化する『紙の月』。遡ることおよそ1か月前の3月30日、タイ・バンコクにてクランクアップを迎え、当初2015年の公開を予定していたが…
6月2日に卒業公演を控える「AKB48」の大島優子が、宮沢りえの7年ぶりの主演作にして、小林聡美、池松壮亮ら豪華キャストが共演する『紙の月』に、卒業後、初めて映画出演することがわかった。
宮沢りえを主演に迎え、直木賞作家・角田光代の長編小説を映画化する『紙の月』。このほど本作の共演陣に、今年の“ブレイク男子”筆頭の池松壮亮を始め、田辺誠一、小林聡美ら豪華俳優たちがキャスティングされていることが明らかとなった。