1931年、日本統治時代の台湾から甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだ伝説のチーム「KANO」(嘉義農林学校野球部)。1勝もしたことのなかった弱小チームが甲子園を目指し、大人たちや他校の嘲笑をよそに予選で快進撃を始める。その陰には、かつて名門・松山商業を監督として率いた近藤兵太郎の特訓があった。
マー・ジーシアン
「映画に裏切られたと感じたことは一度もないです」。
台湾映画『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』の初日舞台挨拶が1月24日(土)に行われ、主演の永瀬正敏と共演する坂井真紀が出席。台湾からマー・ジーシアン監督とチェン・ビンホンが急遽駆けつけると、永瀬さんは「暖かいですね」と感無量。坂井さんは感涙していた。
俳優の永瀬正敏が1月15日(木)、都内で行われた主演作『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』のジャパンプレミアに出席。生徒役で共演した台湾人キャストが感謝の手紙を読み上げると思わず感涙していた。