1999年、チェチェンに暮らす9歳のハジは、両親を銃殺されたショックで声を失ってしまう。姉も殺されたと思い、まだ赤ん坊の弟を見知らぬ人の家の前に捨て、一人放浪するハジ。ロシア軍から逃げ、街へたどり着いたハジは、フランスから調査に来たEU職員のキャロルに拾われる。自分の手では何も世界を変えられないと知ったキャロルは、せめて目の前の小さな命を守りたいと願い始める。ハジがどうしても伝えたかったこととは? 生き別れた姉弟と再び会うことができるのか――?
ミシェル・アザナヴィシウス
アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督が、“いま”だからこそ描く映画『あの日の声を探して』。本作の舞台となったチェチェン紛争を描くにあたり、主人公の“声を失った”少年ハジ
『アーティスト』でオスカーを獲得したミシェル・アザナヴィシウス監督が、長年あたため、どうしても描きたかったと明かしている『あの日の声を探して』が、本日4月24日(金)より公開となる。いまも、世界のどこかで起きている
長身でモデルになれそうなくらいスタイリッシュなのに、カメラマンにクールなポーズを求められると、照れて笑い出してしまう。フォトセッションでそんな素朴な一面を見せるミシェル・アザナヴィシウス監督。
CG全盛の現代に、白黒無声映画『アーティスト』でアカデミー賞「作品賞」「監督賞」ほか5冠を獲得したしたミシェル・アザナヴィシウス監督の最新作『あの日の声を探して』が、いよいよ4月24日(金)より公開…
〆切り:3月24日(水)
現代の白黒無声映画『アーティスト』でアカデミー賞作品賞、監督賞ほか全5部門を受賞したミシェル・アザナヴィシウス監督が…
2011年、現代に古き良き白黒無声映画を蘇らせた『アーティスト』でアカデミー賞「作品賞」「監督賞」ほか全5部門を受賞し、その比類なき才能を全世界に知らしめたミシェル・アザナヴィシウス監督。彼が公私にわたる