舞台は1927年のハリウッド。映画界屈指の大スター、ジョージ・バレンティンは、新人女優のペピーを人気女優へと導いていく。強く惹かれあう2人――。しかし、折しも映画産業はサイレントからトーキーへの移行期。サイレントに固執するジョージが没落していく一方で、ペピーはスターの座を駆け上がって行くこととなり…。白黒&サイレントで描き上げる甘く切ない、大人のためのラブストーリー。
ミシェル・アザナヴィシウス
ロック・ヴォーカリストのT.M.Revolutionこと西川貴教が4月6日(水)、都内某所にて「株式会社突風」事業説明会を開催し、「AKB48」を4月8日(金)に卒業する高橋みなみの特別顧問就任と、経済評論家・森永卓郎の相談役就任を発表した。
第84回アカデミー賞で作品賞や主演男優賞など5冠に輝いた『アーティスト』に出演していた犬のアギーが13歳で亡くなった…
第25回東京国際映画祭(以下、TIFF)の開幕を前に実現した、映画祭プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦とモデルの雅子による対談<後編>をお届け! 今年で創設5年目を迎え、雅子さんが審査員を務めることになった「natural TIFF」の魅力、さらに矢田部さんを毎年、刺激しつつも苦しめるコンペティション作品15本の選定のプロセスとは——?
3D映画全盛期の昨今、白黒&サイレントという斬新な演出で本年度アカデミー賞にて最多5部門を制覇した『アーティスト』が明日、いよいよブルーレイ&DVDでリリースされる。これを記念して10月16日(火)、東京・虎ノ門にて“ブルーレイ&DVD応援団就任会見”が行われ、映画コメンテーターの有村昆さんを司会に、田原俊彦とプロフィギュアスケーターの澤山璃奈が本作に登場する名犬・アギー(日本版)と共に登壇し、本作の魅力を語った。
アカデミー賞を左右すると言われるトロント国際映画祭も閉幕し、いよいよ来年のアカデミー賞に向けて賞レースシーズンへの突入を控えるこの季節。その前に、2012年度のオスカーを沸かせた傑作の数々を見逃してしまった方は、ぜひ芸術の秋におさらいしてほしいところ。そんな中、最多5部門を制し、フランス映画として史上初の快挙を成し遂げた『アーティスト』が10月17日(水)よりブルーレイ&DVDで登場! シネマカフェではこれに先駆けて、特別試写会を実施した。白黒&サイレント映画を初めて体験した読者の反応は? さらに、古き良き時代にオマージュを捧げたラブストーリーへの反応は? ある意外なポイントに、女性の共感の声が寄せられた。
フランス映画ながら、日本での観客動員数が36万人を突破する大ヒットを記録している『最強のふたり』。先日、本作の監督を務めたオリヴィエ・ナカシュとエリック・トレダノが自身のtwitterを通して、2013年度のアカデミー賞外国語映画賞のフランス代表として本作が選出されたことを明らかにした。
第84回アカデミー賞で作品賞を始め5冠に輝いた『アーティスト』で、主人公の愛犬を演じたジャック・ラッセル・テリアのアギーが25日(現地時間)、犬として初めて、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター前に足型を残した。
今年で記念すべき第20回を迎えた「20th アニバーサリー フランス映画祭」が6月21日(木)に開幕し、メイン会場である東京・有楽町朝日ホールで記者会見及びオープニングセレモニーが行われた。1993年よりスタートし、注目の最新作からここでしか観られない未公開作まで、選りすぐりのフランス映画を紹介。これまで横浜、六本木などでの開催を経て、昨年からは有楽町で行われている。
『アーティスト』で第84回アカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンが、マーティン・スコセッシ監督の新作映画の出演交渉中だという。
現在公開中のモノクロ・サイレント映画『アーティスト』で、フランス人初のアカデミー賞主演男優賞を獲得したジャン・デュジャルダンの最新主演作『プレイヤー』が6月23日(土)より公開となる。ジャンの“声”が聞ける新作として注目を集める本作だが、公開に先駆けて、『アーティスト』とはまるで違う、彼のプレイボーイぶりが楽しめる予告編映像が到着した。
世界各国の映画を日本に普及させることに尽力してきた一般社団法人外国映画輸入協会(外配協)の発足50周年記念式が4月11日(水)、都内で開催。外国映画を世に伝えることに貢献してきた人物を表彰する外国映画ベストサポーター賞に「AKB48」の前田敦子と政治学者の藤原帰一が輝き、授賞式に出席した。
「最初に白黒でサイレント映画を撮ると言ったときの周りの反応? 『何を考えてるんだ?』、『頭がおかしくなったのか?』って感じでしたよ」。ミシェル・アザナヴィシウス監督は穏やかな笑みを浮かべながらそうふり返る。街を歩けば大音量の音楽があふれ、映画どころかTVでまでも3Dの映像や数百万分の1秒の瞬間をとらえた色彩豊かな映像が流れる現代において、あえて白黒とサイレントで新作映画を作ろうという発想は周囲にはさぞや酔狂な試みに思えたことだろう。だがそんな不安の声をよそに本作はフランス国内のみならず各国で絶賛を浴び、ついにはアカデミー賞で史上初となるフランス映画の作品賞受賞を含む5部門を制覇した。まさに歴史にその名を刻むこととなった名作はどのように生み出されたのか? 日本での公開を前に来日を果たしたアザナヴィシウス監督に話を聞いた。
第84回アカデミー賞で最優秀作品賞含め最多5部門を制覇し、フランス人俳優としては初の主演男優賞受賞の快挙を果たした話題作『アーティスト』の公開を記念して、4月2日(月)、東京・代官山のレストランにて“愛犬家試写会”と銘打たれたイベントが開催され、人気沸騰中のモノマネ芸人・福田彩乃がトークイベントに登壇し、得意のモノマネを披露した。
第84回アカデミー賞で最優秀作品賞を始め、最多5部門を制覇した話題作『アーティスト』を引っさげ、最優秀監督賞を受賞したミシェル・アザナヴィシウス監督、最優秀作曲賞を受賞したルドヴィック・ブールスが緊急来日。3月8日(木)、東京・シネスイッチ銀座で行われたプレミア試写会に出席し、来場した映画ファンに本物のオスカー像をお披露目した。
映画への愛に満ちた2作、『アーティスト』と『ヒューゴの不思議な発明』がそれぞれ5部門ずつ受賞した第84回アカデミー賞。フランス映画界を代表してやって来た『アーティスト』チーム、主演男優賞候補となったジョージ・クルーニーやブラッド・ピットを始め、多彩な顔ぶれが授賞式に集まり、レッド・カーペットの華やかさも格別だった。
第84回アカデミー賞、ラストを飾るのはもちろん作品賞! 今年の最高栄誉を手にしたのは…『アーティスト』!
いよいよ佳境に入ってきた今年のアカデミー賞授賞式。監督賞に続き、『アーティストの』のジャン・デュジャルダンが栄えある主演男優賞を獲得した。
第84回アカデミー賞。続いてプレゼンターとして紹介されたのは、キャメロン・ディアスとジェニファー・ロペス。それぞれホワイトとシルバーの美しいドレスで登場し、会場を魅了した。
マーク・ウォールバーグが、まもなく発表予定の第84回アカデミー賞の授賞結果を「もう知っている」と話したことが物議を醸している。
2月13日(現地時間)、“犬”版アカデミー賞と言われる第1回ゴールデン・カラー賞(金の首輪賞)が発表され、アカデミー賞に向けて快進撃を見せる『アーティスト』での名演で喝采を浴びているジャックラッセルテリアのアギーが最優秀俳優犬賞を受賞した。
12日、第65回オレンジ英国アカデミー賞授賞式が開催され、これまでの賞レースでも圧勝のフランス発のモノクロのサイレント映画『アーティスト』が作品賞のほか、主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)、監督賞(ミシェル・アザナヴィシウス)など全7部門を制覇、2週間後に発表されるアメリカのアカデミー賞に王手をかけた。
2月26日(現地時間)に発表される本年度アカデミー賞における栄冠のゆくえが注目される中、授賞の対象である人間のみならず、スクリーンの中で時に人間以上の存在感を発揮する“犬”たちに熱い視線が集まっているのはご存知だろうか? もしも、アカデミー賞に“犬部門”ないしは“動物部門”があるとしたら…。混戦を見せる本年度のアカデミー賞ノミネート作品から、名演技を見せる注目の“役者”たちを一挙ご紹介!
みなさん、こんにちは! 先週24日(現地時間)に発表された本年度アカデミー賞のノミネーションを見たり聞いたりしている方も多いかと思います。私も当日はWOWOWでの取材のため、発表会場を訪れていましたが、そこでは様々なサプライズがありました。
29日、第18回全米映画俳優組合(SAG)賞が発表され、映画部門で『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』が主演女優賞、助演女優賞、アンサンブル・キャスト賞の3部門を受賞した。
28日、第64回全米監督協会賞(以下、DGA賞)がハリウッド&ハイランド・センターで開催され、オスカー前哨戦で健闘中の『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督が映画部門を受賞した。
第84回アカデミー賞の候補が24日(現地時間)にロサンゼルスで発表され、マーティン・スコセッシ監督作『ヒューゴの不思議な発明』が作品賞、監督賞を含む最多11部門のノミネート、次いで『アーティスト』が10部門ノミネートを果たした。
長編映画監督デビューを飾ったアンジェリーナ・ジョリーが、女優を辞めて監督業に専念する考えもあることを明らかにした。
2月に授賞発表予定の英国アカデミー(BAFTA)賞のノミネーションが発表され、15日にゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門作品賞、男優賞など3冠に輝いた『アーティスト』が最多12部門で候補となった。
1月15日夜(現地時間)、第69回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が開催され、最多6部門にノミネートされたオスカー有力作『アーティスト』がミュージカル・コメディ部門で作品賞、主演男優賞を含む最多3冠に、さらにドラマ部門では『ファミリー・ツリー』が作品賞、ジョージ・クルーニーが主演男優賞を受賞し、2冠に輝いた。
第69回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが15日、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルでジェラルド・バトラー、ウッディ・ハレルソン、ソフィア・ヴェルガラらによって発表された。