3つの王国が君臨する世界。ある王国では、不妊に悩む女王が“母となること”を追い求め、国王の命と引き換えに美しい男の子を出産した。また、ある王国では、老婆が熱望する“若さと美貌”を不思議な力で取り戻し、妃の座に収まった。そして、もう一つの王国では、まだ見ぬ“大人の世界への憧れ”を抱く王女の結婚相手が決められようとしていた。しかし、3人の女たちの欲望の果てには、皮肉な運命の裏切りが待っていた…。
マッテオ・ガローネ
○○会社に勤めているとか、役職が○○だとか、肩書きにクラッときた時期もありました。けれどある程度、社会の荒波にもまれ(てきたつもりですが…)、四十路になると…
『ゴモラ』『リアリティー』で、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを2度受賞した鬼才監督マッテオ・ガロ-ネが、元画家の感性を十二分に発揮した『五日物語-3つの王国と3人の女』。11月25日(金)に迫った日本公開を前に、400年前も現代も変わらない女の性(サガ)を
〆切り:11月9日(水)
世界最初のおとぎ話といわれる物語を、『ゴモラ』『リアリティー』でカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを2度受賞した鬼才マッテオ・ガロ-ネが、独創的な美的感覚で映像化する『五日物語-
『ゴモラ』『リアリティー』で、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを2度受賞した鬼才マッテオ・ガローネが、17世紀初頭に生み出された世界最初のおとぎ話を基に描く『五日物語-3つの王国と3人の女』