1919年、戦争の傷跡に苦しむドイツ。婚約者のフランツをフランスとの戦いで亡くしたアンナも、悲しみの日々を送っていた。ある日、アンナがフランツの墓参りに行くと、見知らぬ男が花を手向けて泣いている。戦前にパリでフランツと知り合ったと語る彼の名はアドリアン。アンナとフランツの両親は彼とフランツの友情に感動し、心を癒される。だが、アンナがアドリアンに“婚約者の友人”以上の想いを抱いたとき、アドリアンが自らの“正体”を告白する。しかしそれは、次々と現れる謎の幕開けに過ぎなかった──。
フランソワ・オゾン
フランソワ・オゾン監督最新作『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』の公開を記念して、監督の旧作を一挙上映する「鬼才フランソワ・オゾンの世界」をシネ・リーブル池袋にて開催することが分かった。
エド・シーランが、恋人のチェリー・シーボーンさんと婚約したという。
本日水曜日は週に1度の映画レディースデー! 関東はぐっと冷え込んであいにくの天気に。そんなときは映画館でゆっくり映画鑑賞はいかが。それでは、編集部おすすめの4作品をご紹介。
『8人の女たち』『スイミング・プール』のフランソワ・オゾン監督による最新作『婚約者の友人』。日本での公開に合わせ、『イヴ・サンローラン』で注目を集め、本作の主演に抜擢された
〆切り:10月3日(火)
『8人の女たち』『スイミング・プール』などで、あらゆる世代の女性たちの心をつかんできたフランスの若き名匠フランソワ・オゾン監督の最新『婚約者の友人』(原題:FRANTZ)。本作からモノクロ×カラーの映像美が仕掛ける予告編とポスタービジュアルが解禁となった。