アルツハイマーになった元連続殺人犯の男ビョンス。接触事故で偶然出会った男テジュから異様な雰囲気を感じたビョンスは、彼も殺人犯であることを直感する。警察にそれを告げるが、実はテジュこそが警察の人間であり、誰もビョンスの話を信じない。ビョンスは自らテジュを捕らえようとするが、アルツハイマーによる記憶の喪失とも彼自身闘わなければならなかった。そうしてまた始まった連続殺人事件…これはやつの仕業なのか――?
ウォン・シニョン