「誕生日の願い事は毎年同じだ。“男になれますように”」。16歳になり、身も心も男の子として生きたいと決断した主人公・レイ。医者から受け取ったホルモン治療についての見慣れない資料に呆然とするシングルマザーのマギーは、「突然、息子を育てることになるなんて…」と、動揺を隠せない。共に暮らすレズビアンのおばあちゃんのドリーもレイのカミングアウトをいまいち理解ができないでいる。一方、髪を短く切り、身体を鍛え、少しずつ“本当の自分”に近づいていくことで生き生きしてくるレイ。そんな姿を見てマギーは意を決して、治療の同意書のサインをもらうために、何年も会っていない別れた夫に会いに行くのだが、そこでまさかの“家族の秘密”が明らかになる――。
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エル・ファニングがトランスジェンダーの男の子役に挑戦したことでも話題を呼ぶ『アバウト・レイ 16歳の決断』。本作で自慢のブロンドヘアをカットし、身体も鍛えて
こんばんは、古山エリーです。先日の大雪にはじまり大寒波が続いておりますが、風邪やインフルにかかっていないでしょうか。ひとり暮らしで体調を崩したときは、誰も頼れる人がいない…心細くて切なくなります。
自分の思いがなかなか正しく伝わらないというもどかしさ、誰にでも覚えがあるのではないでしょうか。『アバウト・レイ 16歳の決断』の主人公は、女の子としての自分の身体に違和感を覚える16歳のトランスジェンダーの男の子です。
「女性の年」ともいわれた2017年、世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』でカンヌ監督賞に輝いたソフィア・コッポラ、『光』で日本人監督最多
〆切り:12月26日(火)
エル・ファニングがトランスジェンダーの少年役に挑み、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと共演を果たす『アバウト・レイ16歳の決断』。エルは現在、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の『パーティで女の子に話しかけるには』が
エル・ファニングがナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと共演し、トランスジェンダーの男の子役に挑戦する『アバウト・レイ 16歳の決断』。この度、日本版予告編&ポスタービジュアルが公開され
エル・ファニングがトランスジェンダーの主人公に挑戦した『アバウト・レイ 16歳の決断』(原題:3 Generations)が、2018年2月3日(土)より日本公開
『マレフィセント』のエル・ファニングを主演に迎え、『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが再び集結した最新作…