五浦大輔は、亡くなった祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名入りの『それから』を見つけ、鑑定依頼のため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。そこで出会ったのは、極度の人見知りながらも、本に対しては並大抵でない情熱と知識を持つ、若く美しい店主・篠川栞子だった。栞子は本を手に取り見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで守っていたある秘密を鮮やかに解き明かしてしまう。 栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我し、力仕事のできない栞子のためにビブリア古書堂を手伝うことに。互いの魅力に惹かれ始め、2人の距離が少しずつ近づく中、栞子は大輔にある秘密を打ち明ける。それは、自身が所有する太宰治『晩年』の希少本が、“大庭葉蔵”という謎の人物に狙われ、栞子自身も度重なる脅迫を受けており、足の怪我もその人物の仕業だという驚きの告白だった。太宰治『人間失格』の主人公“大庭葉蔵”を名乗る謎の人物の正体は――。そして明かされる50年前の悲しく切ない愛の物語。
三島有紀子
黒木華と野村周平のW主演映画『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演する成田凌の場面写真をシネマカフェが独占入手した。
上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」。その9月23日(日)放送回のゲストに俳優の野村周平が出演。また結成20周年を迎えたお笑いトリオ「森三中」も登場し、秋の1時間スペシャルとしてお届けする。
三上延の人気シリーズ「ビブリア古書堂の事件手帖」を、黒木華と野村周平のW主演で実写映画化する『ビブリア古書堂の事件手帖』。この度、本作にドラマや映画に出演が続く俳優の成田凌が出演していることが分かった。
東出昌大は初めての一人二役に挑んだ『寝ても覚めても』をはじめ、映画化されるという先の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」、現在公開中の『OVER DRIVE』など、2018年は出演作が目白押し!
黒木華と野村周平がW主演を務める映画『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日(木)に公開となる。さらに、東出昌大、夏帆の出演も決定。特報映像も解禁となった。
シリーズ累計640万部を突破する国民的大ベストセラー、三上延・著『ビブリア古書堂の事件手帖』のティザーポスターと第一弾場面写真が解禁されたことが明らかとなった。
“古書探偵ミステリー”として文芸ファンから熱い支持を受ける三上延の「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズが、実写映画化されること発表されていたが
三上延のミステリ小説『ビブリア古書堂の事件手帖』が実写とアニメの映画製作が決まった。その詳細はまだ不明だが、2月25日にはシリーズ完結作の第7巻が発売される。メディアワークス文庫の人気作がフィナーレとともに新展開を見せている。