人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。姉のヴェラは、奔放で現代的な少女。一方妹のベスは、ラヴクラフトを崇拝する内向的な少女。双子の姉妹ながら、性格は正反対だった。新居に到着したその日の夜、突然の惨劇が一家を襲う。惨劇から16年後、ベスは小説家として成功したが、ヴェラは精神を病み、今もあの家で母と暮らしていた。久しぶりに実家に戻ったベスを母は迎え入れるが、ヴェラは地下室に閉じこもっていた。そして、ベスに向かって衝撃の言葉をつぶやく――。
パスカル・ロジェ
『ゴーストランドの惨劇』でパスカル・ロジェ監督が作り上げた“狂気の迷宮”は、もう2度とは見たくないはずなのに、罠にはまれば必ず2度観たくなる。そんなトラウマ・ホラーの鬼才が観る者を弄ぶ、“絶望のトリック”に迫った。
トラウマ・ホラーの代名詞『マーターズ』で監督を務め、ホラー・ファンに一躍その名を轟かせたフランスの鬼才パスカル・ロジェ監督が6年ぶりにメガホンを執った『ゴーストランドの惨劇』から、本編映像が解禁となった。
鬼才パスカル・ロジェが6年ぶりにメガホンをとった『ゴーストランドの惨劇』から、主人公の姉妹を襲った悪夢の夜をとらえた新場面写真がシネマカフェに到着した。
トラウマ・ホラーの代名詞『マーターズ』で監督を務め、ホラー・ファンに一躍その名を轟かせたフランスの鬼才パスカル・ロジェ監督が6年ぶりにメガホンをとった『GHOSTLAND』が邦題を『ゴーストランドの惨劇』とし、日本公開することが決定。