2025年、コペンハーゲン。爆破テロから1年後、移民排斥を訴える極右政党が台頭し、支持率を上げていた。移民や難民に対するヘイトクライムが悪化する中、19歳のザカリアはそれに対抗する過激派組織に傾倒し、党首の暗殺を企てるが…イラク移民の両親を持つ監督が、激化するナショナリズムに警鐘を鳴らした政治サスペンス。
ウラー・サリム