19歳のミリアムは、連勝していたフリースタイル・ディスコダンスの大会中、パニック障害のため倒れてしまう。ある教団のカリスマ指導者である義理の父親は、心の弱さが原因だと諭してより深い信仰を彼女に強いるが…病気と教えのはざまで苦しむ少女の姿を通じて、現代ノルウェーの新興宗教の実態に迫った野心作。
ヨールン・ミクレブスト・シーヴェルセン