警備員のディエゴは恋人と電話で話しながら運転していて、誤って人を轢いてしまう。気が動転して逃げるようにその場を立ち去ったディエゴだが、自宅に戻るも、気持ちが落ち着かない。だが、その夜、臨時の仕事が入り、ある病院の夜勤警備を担当する事に。交代する警備員から病院内の説明を聞くも、深夜の病棟の見回りという簡単な仕事だと思っていた。しかし、監視モニターに映る何か、廊下から聞こえる物音が気になったディエゴはそれを確かめに向かう。そして、辿り着いたのは院内の死体安置場。そこでディエゴは正気を失うほどの恐怖を体験することに…。
ウーゴ・カルドゾ