本作のテーマは「戦争」。塹壕の中で「見えない敵」と闘う男を描いた物語は、まさに世界中がウィルスという見えない敵と闘う今こそ上演されるべき作品。松尾スズキの初翻訳で話題となった絵本を2016年にノゾエ征爾脚本・演出で舞台化した傑作を、宮沢氷魚、大鶴佐助が熱演。