ミステリー 『少年探偵団 二十面相の復讐』作品情報
1957年8月6日 公開の映画作品
あらすじ
嵐の夜、柳沢家の廊下に現れた影。鉄塔王国で死んだはずの二十面相が突然現れ、「君のご先祖に用があったからだ」と嘯きながら消えた。二十面相の狙いは江戸時代に柳沢家の八代目が残した文献とまでは見当がついたが、名探偵・明智小五郎は現当主・柳沢久光から「夜光の帝王」という名の時計を渡されてその真意に気づく。時計の裏側には地図が隠されており、二十面相はこれを狙っていたのだ。その夜、柳沢家ではパーティーが予定されていた。警視庁の中村刑事をはじめとする捜査陣や明智探偵、そしてウェイトレスに変装した助手のマリ子や少年探偵団が警戒する中、パーティーは華やかに開かれた。だが二十面相は手下のローズ・ハリーと共に進入に成功、明智探偵たちが追い詰めるも、少年探偵団の相川と昌一を人質にして窓から脱出する。翌日、明智のもとにナイターの招待券と共に脅迫状が届く。夜光の帝王を柳沢の娘・雪子に持たせてナイターに来いというのだ。明智はマリ子を雪子に変装させて、ナイターに向かわせるのだが…。
スタッフ
- 監督
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石原均
キャスト
- 波島進
- 中村雅子
- 小森康充
- 石矢博
- 成田祐一
- 泗水成一
- 後藤頼久
- 下間修
- 鈴木吉映
作品データ
- 原題
- 公開日 1957年8月6日
- 製作年1957
- 製作国日本
- 上映時間34分
- 映倫区分
- 配給会社東映
- クレジット