社会に適応できない16才の少年は、家や学校を抜け出し、街のゴミ集積場で自分をゴミだとは思わず、廃墟の街から逃げ出したい青年(レジ袋)と出会う。少年は彼らを助けると言うが、予期せぬ裏切りでゴミたちは装甲車に捕まり焼却炉に送られてしまう。生と死の危機的瞬間と彼自身の強い罪悪感に直面し、少年はレジ袋たちを救出擦るため奮闘する。ひして別れの時を迎え、少年はレジ袋ほか友人たちが人生の新しい旅に出るのを見る。そして自分自身のこれからの旅をどう始めるか、考え始める。
イー・ツーイエン