にぎやかな大都市に隣接するバカレシュティ湖。 その手つかずの自然の中で暮らすエナケ一家。 20年来、 彼らは湖畔の小屋で眠り、 素手で魚を捕り、 季節を肌で感じながら自然と完全に調和して暮らしていた。 ある時、 この地域を国立公園にするという行政の介入があり、 一家は型破りな生活を捨てて街へ移住することを余儀なくされる。 果たしてコンクリートジャングルの中で以前のように家族の絆を育めるのだろうか。
ラドゥ・チュロニチュック