年老いたムサは、亡き妻の遺体を故郷の地に埋葬するという約束を守るため、棺とともに旅をしている。紛争の続く場所へ帰りたくない孫娘のハリメは、親を亡くし、仕方なくムサと”棺”と共に歩いていく。故郷への旅の途中、彼らは現実と虚像の狭間を生きる様々な人たちと出会い、まるで神の啓示のような“生きる言葉” を授かりながら歩き続けてゆく……。
ベキル・ビュルビュル
ビュシュラ・ビュルビュル