1990年のデビューから歌手活動30年を超えた福山雅治。2023年の夏に開催した、「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を、福山自身が監督を務め映画化した初のライブフィルム。福山とファンにとって、3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人一人と繋がったあの夏が、新たな映像作品として劇場で蘇る。ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。実際のライブを、40台以上のカメラで360°全方位、日本武道館史上初となる、アリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティの映像が収録された。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求した。
福山雅治