2014年の雨傘運動に続き、2019年、香港で民主化を求める抗議運動が燎原の火ように広がった。逃亡犯条例改正案反対のデモを発端にして、参加者たちは香港の人口の3割を占める約200万人に膨れ上がり、市民と警察との衝突は日を追うごとに激しさを増した。この抗議運動の最前線でアラン・ラウ監督はフリージャーナリストとしてカメラを回した。香港の若い世代の勇敢さと恐れを知らない心、対する香港警察当局の冷酷さと残虐性を記録した。
アラン ・ ラウ
香港出身のアラン・ラウ監督が2019年に起きた香港の民主化を要求する大規模な抗議活動を命懸けで撮影し、1,000時間以上に及ぶ映像から身を削るように制作したドキュメンタリー映画『灰となっても』が6月28日(土)より劇場公開されることが決定した。